ドリカムふざけるな!
まあドリカムには罪はないけど…悲しいね。日本が誇るキャラクター、ソニックの実写映画、「ソニックvsナックルズ」がなかなか興行収入的に日本ではコケてる感じがするけどその理由は多分これなんじゃないか、主題歌の変更。
アメリカのラッパー、キッド・カディが手掛けた『スターズインザスカイ』と最高のMVが3月に発表された。キッド・カディらしいどこか悲しげなラップとゆったりしてるけどどこか疾走感があるビートが最高にマッチした曲は最高だった。しかし、なぜか日本ではローカライズしてドリカムを起用した。なぜ?そもそもソニックの映画を観にいくのは若い男性だろうになぜ一番対局に位置するようなアーティストを選んだのか?まだ観に行ってないけど期待は急にしぼんだ。せめて字幕版はキッドカディをそのまま流すべきだったのに。SSUの「カーネイジ」を吹替で観た人は主題歌のこれじゃない感に怒ったらしい。僕は字幕を観に行ったのでクールなスカイラーグレイと攻撃的なエミネムの手掛けた最高の曲を楽しんだが。結局こういう映画はポストクレジットだのエンドクレジットだのあるから改変された曲を聞きたくない人は字幕を基本的には観に行く。どうやらドリカムに仕事を依頼した誰かさんはそれを理解していないみたいだ、ふざけるなよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?