【日記・雑文】木を挽く休日
製材と一言でいえど、出てくるものは板や角材だけではありません。
木の皮(バーク)、おがくず、藁状の削りかす(わしゃわしゃ、名前なんだろう)。板になりきれない端材。
木一本から、板や角材だけとるのはもったいなく、また量も半端ではないので、どうにかせねばと使いどころを考え中です。
板材で、本棚や木箱にカッティングボード。
バークは、小屋の屋根材。
おが屑は、木質堆肥。
木のわしゃわしゃは、梱包資材と入浴剤。
端材は、薪か炭に。
先輩がつくったヒノキの下駄箱は美しいなぁ。
智頭の梱包資材が、智頭の木でできたらいいなぁ。
香りあふれる、ヒノキの入浴剤とか、欲しい人いないかなぁ。
堆肥は、完熟堆肥のやり方を本で学んだので、それを元にやりたいなぁと。
とか、いろいろ考えつつ、時間は無限にはないので、無理なく役に立つものをつくりたいなぁと思っています。
なにか欲しいものとかあれば、お聞かせいただけると嬉しいです。つくれるかわかりませんが。。笑
昔は木でつくっていたものが、いまはほとんど木でつくられていません。そんな現代に、木を使うことの意義を、ずっとぼんやりと考えています。
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つばさ
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