『髪の保育』-59 色によって変わる見え方
髪の毛のカラーをしている方がとても多い現代。せっかくだったら色は楽しみたいですね。で、その色についてですが、、
こういう色にしたいって色指定でカラーをオーダーする方がとても多いですが、それで本当に満足できるのか??ってところ。
っていうのも、美容師個人ごとのレベルの違いはもちろんですが同じカラーの画像を見ても個人ごとに感じ方が違います。ってことは、どうしても差が生じてしまいます。こだわりが強いほど。
じゃあその逆で考えて、こんな感じに見えたいからこういう色にしていくって考え方もいいんじゃないですかね??
わかりやすく暖色(赤や黄色)と寒色(青や緑)で分けていきます。
色によって見え方が変わります。
暖色系の方が硬く。寒色系の方が柔らかく。
暖色系の方が艶っぽく。寒色系の方が透ける感じ。
ざっとでもこんな感じで差があります。
髪の毛を柔らかく見えるようにしたいって方は寒色寄りに。
とにかく艶が欲しいって方は暖色寄りに。
みたいな。
少し視点を変えて、色の明るさでの見え方。
両極端で考えれば、黒(暗い)と白(明るい)で。
黒の方が硬く。白の方が柔らかく。
黒の方が艶っぽく。白の方が透ける感じ。
これはシンプルに暗いほど光を反射して、明るいほど光を通すって感じですね。
これらを踏まえると、、
暗くしていないとだけど髪の毛を柔らかく見せたいなら暗めの寒色。
明るめにしたいけど艶が欲しいって方は明るめの暖色。
みたいな感じです。
こんな感じです。まずしたい明るさや雰囲気を決めてしまえばそこからしたいカラーを決めることできます。ちょっと雰囲気変えたいけど…とかお悩みの方はぜひ。
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では、また。
『SNS映えより毎日映えの髪を』
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