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『髪の保育』-58 ドライヤーで傷む

ドライヤーを毎日やりますよね??やらない人はやりましょう。まずはそこから。坊主だったり超短髪は除いて。

で、そのドライヤーのやり方次第で全然傷むよってことを伝えたいです。
同じように髪の毛に熱を与えるアイロンとも比較していきます。

通常、ドライヤーは熱と風で髪の毛を乾かします。温度も物によっての差はあれど基本的にアイロンよりも低いです。じゃあアイロンよりも傷まない??って思われるかもですが、意外とそうじゃないです。

・ドライヤーの温度は120℃程度
・アイロンの温度は120℃〜180℃程度

温度と使う方法を見ると、風で熱が伝わるドライヤーとプレートで熱が伝わるアイロンだと断然アイロンが傷みそうです。ですが、全部使い方次第です。
2つを傷まない方法と傷む方法で分けて書いていきましょう。

・ドライヤーの傷まない方法
髪の毛からある程度の距離を保ち、熱を一点に当て続けない。引っ張らない。

・ドライヤーの傷める方法
髪の毛に近い位置で引っ張りながら熱を当て続ける。
くるくるドライヤーやブラシのブローはこれ。難易度が高すぎる。

・アイロンの傷まない方法
できるだけ低温でじっくり熱を与えてあげる。髪を優しく挟む。

・アイロンの傷める方法
高温で強く握りながら早いスピードで何回も通す。

めっちゃ簡単に書くとこんな感じ。
アイロンて傷むんでしょ??じゃあくるくるドライヤーでまっすぐにしよう〜って方がたまにいますが、すぐやめましょう。アイロンを使えるようになる方が断然傷まないし簡単だし結果綺麗です。

ドライヤーを乾いたところに当て続けるとオーバードライ、つまり乾きすぎということが起こりかねないです。めっちゃ極端に言えばミイラ化して硬くなってしまいます。ドライヤーでも簡単に痛みます。

ドライヤーだから安全だどうだとかではなく、使い方次第でどんなものも善にも悪にもなり得るんです。適切に使うことで善にしましょう。
詳しく知りたい方は別記事をご覧ください。

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では、また。

『SNS映えより毎日映えの髪を』

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