響けユーフォニアム3期 12話について
先日、放送された最新話があまりに衝撃的過ぎた。
ぶっちゃっけ久美子が全国でソリを吹いて、金を取る。この流れが王道で良い。ご都合主義とも言えるが一年生編からずっと応援していた主人公だからこそ感情移入してしまう。
三年生編はずっと部長としての姿が求められて、苦しい展開ばかりなのはこの報われる瞬間があるからこそだと思う。
アニメは原作とは違い、過去に色々あった真由がソリに選ばれて、久美子が部員へフォローする形に。
えっ? マジ?
久美子と真由のわがままは確かにあるのは分かるけど、三年生編からぽっと出の真由の過去を払うのを優先させる意味がわからない。
どれだけ久美子を苦しめるのか。
ユーフォ3期は久美子が進路を考える、そして大人になるってどういうことだろうと悩む時間がメインでもあるが、まだ高校三年生の久美子にここまで大人になって欲しくなかったというのが正直の感想です。
賛美分かれるし、制作陣の意図は充分伝わってくるが、一視聴者としては"そちら"側に行けなくてしんどい。
一体どういった感情で最終話を観たら良いんだ…
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