見出し画像

職場の嫌いな人とシンプルにうまく付き合える幸せな方法をご紹介します!

職場やバイト先、学校でも、どこでもいいですが、嫌いな人ってかならずいますよね。

そういうときに嫌いな人とうまく付き合えるシンプルでかつ幸せな方法をご紹介したいと思います。

それは・・・

避けて避けて避けまくる!

それができない場合は、相談する!

それがダメなら逃げろ!です。

最終的には逃げてください。

じゃないと、あなたいつか死にますよ。

ここで、おそらくこう思った人もいるでしょう。

避けられたら苦労しないと。

その気持ち、すごく分かります。

わたしも同じ部署に嫌いな人が3人以上もいたんです。

それなのに10年間も耐えてきたなんて、スゴイというよりもはやバカ

嫌いな人はやっぱ嫌いな人で相手の人格が変わることなんてないんです。

たまに「嫌いな人を好きになれ」「それが社会人というものだからうまく付き合え」と言ってる人がいますけど、じゃぁ、聞きますがゴキブリを好きになれますか?

「ゴキブリを好きになれ」「家に住んでる以上、しょうがないんだからうまく付き合え」と言っても無理ですよね。

無理なものは無理!

ゴキブリは一生嫌いだし、見つけたらソッコー駆除します!(嫌いな人は駆除できませんが)

なので、嫌いな人がいたら避けるのが一番いいのです。

最終的にわたしが取った選択というのは会社を辞めるということでした。

部署を変えてもおそらく同じことを繰り返すだけだし(まともな環境の部署がないため)、しかも仕事自体も好きじゃなく、この会社に未練も何もなかったので案外すんなり辞めることができました。

逆に辞めて良かったなと思ってるくらいです。

でも、会社を辞めるほどじゃないと思っているのなら相談する方がいちばん良いです。

そこで、実際にわたしが上司に相談したエピソードをご紹介したいと思います。

1. 面倒見が良すぎてウザい男性社員の話

この人と席が隣同士になったときは、心の底から「うわっ!最悪だ!」と思いました。

と、いうのも彼は1日に5、6回も「元気ですか!?」と聞いてくるからです。

しかも、ほぼ毎日です。

しょっちゅう、話しかけてくるのでじぶんの仕事が進みません。

だから、耐えられなくなって上司に相談しました。

「席を変えてほしい」と。

そしたら、結構意外なことを言われたのです。

「そうだったんだね。まぁ、仕事に支障をきたして不快な思いをするのなら席替えをするよ。でも、てっきり仲が良いと思ってから正直意外だった」と。

そう、端から見たら楽しい会話をしてるように見えてたらしいです。

でも、そんな訳がないんです!

じぶんよりも10個年上の相手だし、気を遣うわけです。

でも、心の中ではめっちゃウザいし迷惑だと思っていたのです。

だけど、気づいてる人も中にはいて「ってか、○○さんのことうざいと思ってるでしょ?話してるとき素っ気ないからなんとなくそんな感じがした」と言われたこともあります。

そう、うざいです!

でも、気づいてくれてたとしても助けてはくれないのです。

だから、職場は気づいてくれない人もいれば、気づいていても助けてくれない人ばかりなのです。

それは、周りが悪いわけではありません。

わたしが我慢して耐えてることが悪いのです。

だから、思ってることがあったらハッキリ言う!

上司に相談する!これがいちばんです。

ちなみに、あまりにも感情的になったので上司の前でに泣いてしまいました。

「もう、あの人が隣だと無理なんです!!」という感じで最後は嗚咽まじりに泣きながら訴えました。

なので、赤い目が消えず席に戻ってきたときにはまたあのウザい男性社員から「どうしたの?何かあったの?」と聞かれたのです。

なので、「あなたのことがウザいから席を変えてくれと相談していた」とは言えず、「仕事ができないから注意されました」と嘘をつきました。

ほんとうに上司には申し訳ないことをしたなと思ってます。

だけど、こうするしかありませんでした。

そしたら、そのウザい男性社員はその後その上司のところに行って「仕事ができないから注意したそうですね!そういうことを言うのはひどいじゃないですか!」と言ってきたらしいですよ。

上司は「そんなこと言ってないよ」とごまかしてくれたそうですが(というか、ご面倒おかけしてすいません)

というわけで、面倒見が良すぎて最後の最後までウザい人でした。

そのあとは席が変わったのでホッとしました。

やっぱり、嫌いな人がそばにいないってだけで大分違いますね。

2. 愚痴が多いどころか最終的に人をディスってきた不快な女性社員の話

ってか、女性社員って愚痴る人多いですよね。

その女性は「今日もほんとうに疲れたよ」と言い始めたので、独り言を言ってるのかと思ったら「ね、○○さん?」と言ってきたのであぁ、また始まったよと思いました。

「今日は○○って客にこうこうこんな感じで振り回されちゃってもう最悪!」

「わぁ、大変ですね」

「そうだよ!もうこれもぜんぶ○○さんのせいだよ!」

「え?わたしのせいですか」

「そうだよ!あーもー〇〇さんのバカ!」

「・・・・・」

という感じで愚痴を聞くだけでも疲れるのに、最終的にはわたしのせいにされたのでかなり腹が立ちました。

だって、彼女がお客に振り回されたことは、わたしとはまったく関係がないのです。

自分も仕事でいろいろあって、やることもいっぱいあるのに、こんな人が隣にいてこんな愚痴をずっと聞かされて人のせいにされるのかと思ったらマジでしんどいなぁと思いました。

なので、意を決して上司に相談することにしたのです。

でも、この時のわたしはもうオトナの女なので正直に「あの女性がウザい」とは言いませんでした。

上司には「あの方と話すと楽しくて話が盛り上がってしまい、仕事に集中でなくなるので席を変えてほしいです」と相談しました。

そしたら、「あーそのうち席替えする予定だから待ってて」と言われました。

とりあえず、穏便に事が運んだので良かったなと思いました。

やっぱり嫌いというか苦手な人が隣にいるのは地獄以外の何ものでもないです。

なので、嫌いな人がいたらかならず避けるか、相談してじぶんにとって居心地の良い環境を取り戻すようにしましょう!

最後にひとこと

最後にひとことだけ、どうしても伝えたいことがあります。

それは、あなたは決して悪くないということです。

人を嫌いになるからといって「じぶんは心が狭い人間なんだ」と考えないで欲しいです。

わたしの場合、嫌いな人を見つけたらかならず一人ではどうすることもできないので人に相談します。

ただ、時々「これってじぶんのワガママかな?」と思ってしまうときがあるのです。

そう、たとえばDVの夫に苦しめられている奥さんがなかなか離婚できないって話を聞いたことがありますよね。

実際、わたしもああゆう状態になるのです。

「だってあの人はただ面倒見が良すぎるだけで、根は良い人なんだもん。困ったときは助けてくれるし、そういうときは本当に感謝してる。だから、わたしが耐えられればいいだけなんだ」と。

だけど、そんな状態が続いたらずっとじぶんが不幸になっていくだけなのです。

なので、ここは意を決してDV旦那と決別すること(いないけど)!

嫌いな人とは距離を置くこと!これがじぶんにとって最善の道なんだと信じてわたしはこれからも嫌いな人を避けつづけます。

そう、これが、じぶんの幸せなのです!

だから、どうか自分を責めないこと。

そして、嫌いな人と離れられて平和なときを過ごせるように心から願ってます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルでは「シンプルにうまく付き合える」と書きましたが、正しくは「うまく避ける」の間違いです。この場でお詫び訂正します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?