川越 小江戸まで。

鰻を食べた後に向かったのは川越のメイン観光地。小江戸に向かいました。
駅から小江戸までは20分ほど歩くのですが、そこまでの通りが結構栄えてました。
愛媛で言うと大街道のような雰囲気、東京で言うと、下北沢のマックなどがある通りに近い雰囲気です。
道の両側に居酒屋や、服屋、カラオケなどが豊富にありました。
川越が鶏の有名な土地であるので、居酒屋は鶏系の店が多くどこも美味しそうでした。
昼から空いてる店も多く、川越は昼飲みも盛んな街でした。

そこから更に10分ほど歩いた後に熊野神社という八咫烏で有名な神社がありました。
そこは縁結びと厄除けが有名な神社であり、かなり栄えてました。
その中に八咫烏様からお告げが頂ける場所があり、現代の技術と神社のいい所取りがされている所もありました。
神社の入口までの道には足つぼの石が置いてあり、そこも楽しめました。
その神社のすぐ近くには轟屋という乾物屋さんがありました。鰹節から昆布など数多くの乾物が多く扱われてました。
そこには鶏節という鶏を鰹節のように乾燥させたものが名物として売ってました。
味噌汁などの出汁に使ってもいいですし、ふりかけのようにご飯にかけても食べられるというものでした。
せっかくなので、お土産として買って帰りました。これは後日談ですが、その鶏節をご飯にかけて食べましたが、とても美味しかったです。
少しだけなのに燻製の香りがとても強く、食べると鶏の風味が口の中に広がるというものでした。これは卵かけご飯や、味噌汁など鰹節を使うものに代用したらかなり美味しくなるだろうなと思いました。
もし川越に行ったら是非買ってみてください。

そして轟屋から5分程歩き、小江戸通りの入口に着きました。

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