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頭蓋オステオパシー161回目

伴侶とともに先生のクリニックへ。今回は伴侶から先に施術をお願いして自分は持参した本を読みながら待機。眠気に襲われ途中テーブルに伏して仮眠。

伴侶の施術はいつもほど時間を要さず70分ほどで終了。すかさず自分の番になる。

前回、脚部を引き締めたいという話をしたら「それは私の専門外です。自分で
情報を集めて取り組んでください」と至極まっとうな回答をいただいた。そりゃそうだと思ったのでそれ以上なにも言わなかったが、だからと言って情報収集に乗り出したかというとそうではなくて、いつもどおり先生から教わった筋トレをできるだけ毎日やる、という日々を過ごしていた。今回またしつこく同じことを言ったら「この前教えたでしょう? 自分で情報収集したのですか」とこれまた真正面からのお尋ね。しませんでした、と答えると、「行動に移らなかったということは、それがあなたにとって喫緊の課題ではないということです。それならそれでよいのです。いつもどおりで問題はないということです」と、さらにまっとうすぎるコメントをいただいた。うむ。そう言われたらまさしくそれ以外の何物でもない気がする。「情報収集はしませんでしたが先生から教えていただいた筋トレは続けています」と一応答えると、「それで思ったような成果が出ないなら、筋トレのやり方が間違っているのです」と先生。ごもっともです。ごもっともすぎる。ということで当面の課題は、日課でやっている筋トレにおいて、効果があらわれるような仕方を工夫することであると言えそうだ。

施術は頭部を中心に、顎回り、肩回り、胃のあたりを腹部側・背面側の両面から挟み撃ち、手指からのアプローチ。たまに足部に手を当てることがあったが、あれは
施術だろうか、あるいはなんらかのコンディションチェックだろうか。施術中は寝たり起きたりの繰り返し。眠気はあるので意識は切れるが、眠りは浅くてすぐ目が覚める。何度か自分の鼻から「ふが」と音がするのを聞いた。自分の施術はほぼいつもどおりで60〜70分。

終了後、先生から「今回は珍しく二人とも発熱していました。内側に熱がこもっているし表面も温度が高い。二人が入ってきたら部屋の温度が4度上昇しました」と言われた。それがなぜなのかは不明。自分はいつも発電、発熱していると言われるが、伴侶がそうなることは珍しい。人がたくさん集まる場所で活動したからシェディングの可能性もあるし、PC前に座りすぎていることが影響しているのかもしれない。先生からもその点は特にコメントがなかった。

前回の施術から今回までの間に車で遠出をする機会があり、出先で結構歩き回った。その際の疲れが何かしら検出されるかと思ったが、自分については取り立ててコメントがなかった。一方、伴侶については、先生から「なにか身体を酷使するようなことがありましたか? ぎっくり腰の手前くらいの状態でしたが」とお尋ねがあった。訊かれた時点では伴侶はその外出のことを忘れており、代わりに数日前に重い荷物を運んだことを挙げていた。話がその外出のことに及んで「めちゃ歩き回った」という話になったら先生が「ほら、身体を使ったじゃないですか」と指摘しておられた。「あっ、そうでした」と伴侶も応える。

レプリコンの摂取開始が間近に迫り、いろんな情報が交錯する中で、本当のところどういう対策を取ったらよいかがいまだにわからない。「自分たちでどんな対策が可能なのでしょうか」と先生に尋ねると「なにもしなくてよいです。これまでも自覚症状はまったくなかったでしょう?」とおっしゃる。「うーん。体調になにか変化があったとしても、それがシェディング由来の現象かどうかが自分では判断できない、という感じです」と答えると「それなら通常運転で大丈夫」とさらに先生がおっしゃる。腑に落ちるわけではないが、ひとまず先生の言葉を信じて生活を続けていくしかない。

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