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数秘でカルマナンバーを説く

カルマ(業)というとなんだか嫌なイメージを持つ方もいると思いますが、私たちは生まれながらにして「課題」をもっているといわれています。

魂がもっている様々な課題に向き合いながら精神性を高めていき、さらなる高次へと魂を成長させていく。という意味では、どんな人でもカルマを抱えて、それに向き合いながら人生を送っていると言えます。

みんなが、「前向き」に課題に向き合えればいいのですが、そこがなかなか難しいのよね。と行き詰りを感じている人もいると思います。

長い間抱えている悩みがなかなか解消されないとか、いつも似たようなパターンを繰り返してそのサイクルから抜けられない感じがあると感じた人は、それを解決しようとして心理学や潜在意識を学んだり、あるいは占いなどからヒントを得たりしていると思います。

それらの行為がすでに、困難をクリアするための行動の第一歩という事でカルマ解消にもつながっていますので、ぜひ本日の記事も最後まで読んでいただけたらと思います。

人生に迷った時、
今世での自分の使命は何なのか?と同じくらい「今世の自分のカルマはなんなのか?」と気になる方もいるかもしれません。

数秘術では、カルマナンバーというものがあり、
13 (数秘4)、14 (数秘5)、16 (数秘7)、19 (数秘1)、(10に関しては今回は触れません) という4つの数字が該当します。

例えば、一桁にする前の二桁の数字が、4の人の場合は、13と31の人に分かれますが、13の人は、カルマナンバーを持っています。

2000代以降は若い数字が多く、カルマナンバーが出現しやすいと言われていますで、お子さんで該当する子が多いと思います。

このカルマナンバーは、カバラ数秘と呼ばれる誕生日から計算する3つの数字の配列に現れていたり、名前の数秘、ライフサイクルや、ピナクル(周期表)にも出現します。カルマナンバーの数字の解説は一番最後に書いておきますね。

数秘の計算上でこのカルマナンバーがある場合は、怖がらずに、ご自身の数字にどのような課題があるのか向き合うヒントとして捉えていただきたいと思います。
ですから、カルマナンバーがある方はむしろ、数秘で自分の課題がわかるということなので、ある意味ラッキーだと考えられる思考の人の方が、展開が良くなっていきやすいかもしれません。

カルマナンバーがあってもなくても、自分の課題に気付いた時からが運気上昇のチャンスです。あとはいくらでも自分で修正できるんですから。これからはそのカルマの波にのまれないような行動をしていけばいいという事です。

カルマを解消するような行動というのは、
愚痴を言わない、言葉遣いに気を付けるとか、行動や言動を良いもの、ポジティブなものに変えていこうと意識する事です。

すぐにはできないかもしれませんが、少しずつ気が付いたら修正していく。と意識するだけでも未来が変わってきますし、過去も変わっていきます。

※え?過去は変わらないんじゃないの?と思う方がいるかもしれませんが、すべては、ご自身の心の中の捉え方です。
事実は確かに変わりませんが、その事実への「捉え方」が変わってくると、過去の記憶も変わってきます。

これはバッチフラワーレメディの考え方にも同じ部分がありますが、つらい過去の出来事からメッセージを受け取り、自分の人生に生かしていくことが出来ると、過去に対するネガティブな感情や見方が、中庸、あるいは良いものに変わってきます。

ですから、これから新たなカルマを生み出してしまわないためにも、まずは「今ある課題に気付く」ということが大切なので、そういう意味では、カルマナンバーがある人は、そこに意識を向けて自分の人生や行動を振り返ってみることが出来るので、カルマナンバーがあることを不運だと思わないでいただきたいと思うのです^^

過去世からきているカルマですが、大切なのはそれが今世で「どのように出ているか」ということなので、「今ココ」に意識を向けるのを忘れないでいただきたいと思います。

数年間引きずっている問題があるとか、なかなか解消できない深い心の闇がある方は、過去世リーディングなどもいいかもしれませんが、大切なのは「今の自分がどう在るのか?」そこに向き合ってみることがカルマの解消につながっていくと、私は思っています。

このような場合はバッチフラワーレメディも強力なサポートをしてくれるので、気になる方は私のホームページの38種類のレメディのページもご覧ください。38種類のバッチフラワーレメディ | つばめサロン (tsubame-salon.com)

ちなみに、カルマナンバーを持って生まれている子は、ちゃんとそれをサポートしてくれる人を周りに配置させる力を持っていると言われています。

我が家の長男も13のカルマナンバーを持っており、まさに下で紹介する13のカルマナンバーの特徴にぴったりハマっています。時間をかけて解消していくのだろうなと思いながら見守っていますが、

私は長男の不登校をきっかけに栄養やバッチフラワーレメディ、数秘を学んだので、私流ですがサポート出来ているという自負はあります。

そして彼が選んだ友達は、昔の私はそんなに歓迎してなかったタイプの友達ですが、今では、長男にとてもたくさんの学びを与えてくれる良き友達だなぁと感謝している次第です。

わたし自身がレメディを飲んでポジティブな周波数に変わっていくことで、いろんな方々との出会いが、自然と長男の課題をクリアするために登場してくれているなぁ。と思うことがあります。

数秘とレメディは、私にとっては切り離せない大切な二つの学びです。

数秘で特性や本質をしっても、なかなか行動に移せないとか、わかっているけど踏み出せなくて何年もそのままです。という方はぜひバッチフラワーレメディをお試しいただきたいと思います。

最後に簡単ではありますが、それぞれのカルマナンバーについての意味をご紹介しますね。

13 (数秘4) 築き上げたものを一度壊す。4のエネルギーはコツコツ型で積み重ねていくが、13のカルマの場合は真逆にでて、ルーティンやコツコツすることが苦手だった過去世があるかも。計画性を持って、試練があってもあきらめずに解決法を見つけていくことが課題。

14 (数秘5) 自由への過度な執着がある、自由と変化を求めすぎてバランスを崩す。または、まったく自由にできない状況が続くことも。
5のエネルギーは本来自由人で移動や変化を好みますが、「自由」にやりすぎてバランスを崩したり、あるいはまったく5の要素を感じられないくらい自由がない。というのが14のカルマ。
金銭感覚や仕事、人間関係などに一貫性を持つ、衝動的な行動を避ける、変化することを恐
れずに克服することがカギ。

16 (数秘7) 過去世でプライドが原因で孤立してしまったかもしれない。表面的な成功や物質的な価値にこだわりすぎていると、価値観を根本的に見直す機会を与えられるような出来事が。他者との関係を見直すことがカルマの解消につながり、より寛容な自分に変化していく。

19 (数秘1) 1はリーダーの数字と言われるが、自分の意見の主張、自信、リーダーとしての才能がありながらも、過去世では自分の意見を言ってうまく行かなかった経験があるかもしれない。強いリーダーシップや、自立が課題。他者と調和しながら、成長していくことが大切。自分のエゴの葛藤をクリアしていく。

本日の記事は以上です^^ お読みくださりありがとうございました♪

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