羽豆岬の展望台から海を見つめる
定期的に海が見たくなったりしませんか？（唐突）
何かとストレスを抱えがちな日常、定期的に頭と身体と心を揉みほぐして浄化してあげたい気持ちになります。私の場合、それを満たしてくれるのが海を見る事だったりするわけで。
ということで愛知県知多半島まで、ふらりと足を伸ばしてみました。
愛知県人なら知らぬ者無しのまるは食堂さんでエビフライに舌鼓を打ったあと、出向いた先は羽豆岬。師崎港手前にあるSKE48が歌った「羽豆岬」という楽曲の舞台にもなったところです。
こんなふうに言うと過去に何度も訪れているような物言いですが、実はここにやってきたのは初めて。師崎港には何度も来ていますが、改めて岬に立ち寄ったことはありませんでした。
羽豆神社の鳥居をくぐり、早速展望台を目指します。初めて知ったのですが羽豆神社の社叢って天然記念物なんですね。
名古屋の熱田の杜に通じる特別な場所ならではの気を感じました。この感覚、とても歴史のある神社ならではです。
社叢を進むと現れた展望台。
登るとそこに見えるのは、海。
そうそう、この感じが足りなった。この感じを潮風と共にチャージしたかったのです。やっぱりいいなー、海。
知多の海ってこんなに綺麗なんだと改めて実感です。昭和生まれの私たち世代は、子供の頃に海水浴で訪れた内海海水浴場のゴチャゴチャ感が記憶に刷り込まれているので、展望台から見下ろすグリーンがかった透明度の高い色彩は新鮮でしかありません。
知多半島は源頼朝や尾張徳川家に所縁にある歴史的な寺社も多いところ。海を見つつ、美味しいもの食べつつ、御朱印巡りをしつつ…というようなぶらり旅で、お客様をご案内できるといいなぁとしみじみ思ったりしました。
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