『カルチベイトバイブル 正義と微笑と六〇人のカルチベイト考』のあとがきを公開する
2022年10月に刊行した自費出版本『俗物』に引き続いて、新潟県燕市を拠点とする鎚起銅器職人・大橋保隆が2024年4月4日(木)に『カルチベイトバイブル』を刊行した。太宰治によって聖書の言葉を引用しながら書かれた「正義と微笑」を現代における聖書に見立てながら、有名無名を問うことのない60人におよぶ方々の寄稿文「カルチベイト考」を掲載している。
編集にたずさわった者として、本書のざっくりした概要と言えるようなおよそ二千字ほどのあとがきを巻末に書いたので、ここに公開したい。
さい