見出し画像

里親登録への道〜児童相談所職員の家庭訪問〜

7月下旬

児童相談所職員2名が家庭訪問に我が家に来ました。
児相に相談に行った際に対応してくれたおふたりでした。

時間は、約1時間

「事前に提出した申込書を書いたことを見ながらでいいので」
と渡され
まず、登録の動機を夫婦それぞれ話しました。

相談に行ったときと同じような話をしました。

民間団体に相談したことに対して今後どうなのか?
と質問もありました。

相談に行ったときに過去の話としてしたのだけど
念のため、状況を聞いたのだと思います。

次に
3日間の研修の感想・不安なこと・実践しようと思ったことなど
不安に思うことなどは突っ込んで聞かれました。

そして
家族のこと
仕事のこと
収入や支出のこと

あとは
里子の希望を聞かれました。
わたしたちは、希望する年齢や性別は特になくて
ご縁があれば、どんな子でもと思っています。

一時保護、短期委託、長期委託
があるがどれも大丈夫か?

アレルギーの子はどうか?

発達に問題のある子はどうか?

なども聞かれました。

子育ては一時的に自分たちの生活を犠牲と思うくらいその子の為に時間を注がないといけないので覚悟が必要
ということを言われました。

言われて感じたのは、
子育てをする時間は人生の中で必要な時間だと思っているので、犠牲とは違うような気がします。
自分だけの時間や夫婦だけの楽しみはお休みするということだと思います。
実子ではなく、問題を抱えた子供にどう愛情を注ぐか?どう寄り添うか?課題ですね。
数年で委託を解消されるお子さんとは基本的に二度と会うことはないといいます。
愛情が深まってからの別れをどう受け止めるかも課題です。

話が終わり、最後に部屋を軽く見て終了しました。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは里親活動に役に立てたいと思います。