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ベルハー殺人事件⑤

(⚠︎これはベルハー殺人事件という題名でつばめが後先を考えずに不定期にお話を更新していくものです。)(今回は⑤です。初めての方は①から読んでいただけると嬉しいです。)


前回のあらすじ
目が覚めた私たち、そしたら謎の男たちが現れ…私たちはアイドルになって、不老不死?




状況は謎だらけだか、私たちはとりあえず今を受け入れた。





すると、帽子をかぶり直し、冷静になった茶髪の男が口を開いた。


茶髪の男「あっ、そういえばー。私たちの紹介をしていなかったねー。失礼失礼。僕は大林といいます。僕が主にあなた達の指揮と管理をします。そしてさっきさーっと話して出ていったのが、中田さん。中田さんは主にあなた達をプロデュースしてくれます。そしてこの帽子をかぶった隣にいるのが伊藤さんです。主にあななたちのケアを担当してくれます。そして私たちはこのチームでアイドルをしていただきます!あ、おいで。」


すると恐る恐る少女がやってきた。
髪の毛がすごく長くて、お人形のような見た目の少女。


茶髪の男「ほら、自己紹介して」

少女「あ…。あの、葵みとです……」少女は伏し目がちに名乗った。


ちょっと人見知りがちな様子で、綺麗で髪が長くて細くて儚い感じの女の子だった。





大林「そして君たちの名前は、そちらのベッドの側面に書いてある。」




どれどれ…

わたしは「服部つばめ」……。
すごい鳥だな……


隣にいた少女もこっそり見てみる…
「東雲こずゑ」…?トウウン?なんかすごい名前だ。



その隣には、瀬名姫羽という少女がいた。
なんだか品のある少女だった。




こうして私は ''私たち''となった…



つづく

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