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TIF2024にむけて

あち~。もうすっかり夏だ。外に出ると身体からこれでもかという水分が出てくる……


夏といえば滴る汗、そして汗と言えばベルハー
服部こずゑはいかなる時もライヴをすると信じられん程汗をかきますからね…


そんな事はさておき、今年も夏真っ只中になりまして、TIFの季節がやってきました。

前にも書いたことあるかもしれないが、TIFはアイドルに疎い私でも昔から知っているイベントでいくつになっても憧れがある。

なんかアイドルをやる人にとっての憧れ、目指す場所みたいなイメージがある。ハワイみたいな。ハワイに行くなんて今の時代すぐできるんだろうけど、なかなか出来ない人もいたり、行ったことがあっても憧れたり、明確では無いけどずーっと心の中でみんなが共通で持っている憧れというか……キラキラしている感じがある。そんな感覚。
(ちなみにハワイに行ったことありません。いつか行きたいな~)

去年もTIF2023に出演させてもらって本当に嬉しかった。正直、TIFに出演させてもらえるってだけで、すっごい浮かれた。(ハワイでいうと、ハワイに行けるよ!!って言われただけでアロハシャツと浮き輪とゴーグルとサングラスを調達しちゃうくらい!)


でも正直、不安もあり、こんなすごい人たちの中でヒヨっ子の私たちは何ができるんだろう……みたいなこともすごく考えた。個人的にも、ちょうど声帯を壊していて声が出るか出ないかという狭間にもいたし……(どちらかと言うと出ない寄りです)



結果としては、間違いなく楽しくてかけがえのない時間、良い経験を出来た。…が悔しさが残った。




まず、天候に恵まれずできるはずのステージが、目の前で無くなったこと、そして自分たちの実力不足を実感したこと。


1個目は、誰も悪くないただ運が悪かっただけでもあり、その後私たちを奮い立たせるちょっとしたスパイスになったと前向きに捉えられることも出来なくもないが…


2個目はどうしても今になってうーん…と思うところがある。その時に手を抜いたとか言うのではなく、そこから沢山のライヴを経て、何となく感覚でそのライヴが''どうだったのか''が分かりかけているからこそ、''から''だったこと。



空でもあり殻もあった…



それはこの前行った、みんなとの話し合いの中で直接みんなの口からはあまり聞いていないけど、みんなからそう思っているんだろうな~という雰囲気は感じた。

今年も本当にありがたいことにTIFに出演させて頂けるのですが、私たちは去年を経てどのような思いでこのステージと向き合うのか。5人になって初めてのTIFでどんな姿でステージを届けたいのか。(もちろん来てくれた皆さんを楽しませる前提で一生懸命取り組みます。)


ここでは具体的な内容は書かないけど、そんな私たちの思いが明日からのステージでほんの少しでも伝わったら嬉しい。
たぶんとても難しいことだけど、思いをステージにぶつけられるような素敵なグループになれたらいいな。


また、TIF終わったらnoteかくね。
絶対いいライヴになる。なれるよね。



いい夢見てね。
おやすみ。

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