【麻雀】"ほぼ"安牌でオリに向かえなかった話
トップ目で迎えた東4の親番。対面の子からリーチが入る。5s勝負して2900のチーテンをとるかとらないかで非常に悩んだ(結局とった)。
押すのがいいのか悪いのかは一旦おいておいて、このときの僕の気分としてはあんまり押したくなかった。いちおうトップ目だし、見えてるドラが少ないし、多分良形だし(68sのカンチャンを落としている)、いや~オリたいオリたいよ~、という気分だった。そう評価するなら7sを打つべきだったんだろうなと思う。683sの切り順で47s待ちはちょっと考えにくい。シャボも自分が3枚使いだからありえない。
ただそのときの自分は7sは確定安牌ではないという認識で、安牌0枚ならテンパイとったほうがいいよね、という判断をした。
後から見直すと、わりと5sは危ないと思う。テンパイだしやったるで~という気分ならまだしも、押したくないよ~と思いながら打つ牌じゃなかった。
安牌であるかどうかの0か1かの判断じゃなくて、濃い薄いのグラデーション部分の判断を加えていくという反省したほうがいいのかなと思った。自分の手がショボいときは割と出来てると思うけど、テンパイちらつくと急にできなくなるんだよ。
余談だが、「45sで鳴いて打5s」「スルー」の2択のほかに、「57sで鳴いて打7s」という保留の一手があることに気付いた。うまぶり感あって本当に有効かはわからないが、その手が見えてるかどうかは大事だと思う。
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