【つばきの人の輪】下町育ち・PTA…そしてタイラーメン。自身の経験をもとに幅広く活動・戸巻由高さん

椿峰の「人」を紹介するこのコーナー。
今回は、才能クリエイター協会認定コーチで、地域活性や子ども支援をメインに活動している戸巻由高さんにインタビューしました。
（「つばきのわ」2022年春号紙面に掲載）
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山口エリアの人はご存知、モヤさまでも取り上げられたシェアスペースSAVE AREA。今回ご紹介するのはその初期メンバーで代表として活動していた戸巻由高さんです。現在は、SAVE AREAを離れ個人で活動しています。軸になっているのは、戸巻さんいわく「子どもに好かれる」タイプであること。過去には、PTA会長や福島の子ども達を所沢や秩父に呼ぶ宿泊ツアーの運営、学童の運営などを手がけてきました。

活動の原動力は自身が下町で過ごした少年時代の風景。「お互い様が当たり前。夕方になると父の友人が勝手に家に上がり込んで晩酌を始めていました」と懐かしそうに話します。そんな中でいろいろな価値観の大人と接しました。自身もそれを体現すべく、50代を前に家族を説得し印刷会社を早期退職し、様々なジャンルでチャレンジを続けています。昨年は、タイ料理屋で食べたタイラーメン「カオソーイ」を多くの人に知ってほしいと、間借り＆配達で販売もしました。

今後も、子ども関係や飲食、便利屋などを展開予定。ピンと来た方は、いちど戸巻さんと会ってみませんか？Facebook・Instagramで「戸巻由高」と検索、メッセージしてみてください。