本当に大事な物なんて

今日はコミック二冊を発送してきました。

結構好きな作品だったけど、もう何度も読み返したし、保有していなくてもいいかなと。私は基本、本は漫画も含めて「何度も読み返したくなるかどうか」という基準で買っています。さらっと読んでみたいだけのものは、読み終わったらすぐに手放していたので、今の自宅にある物は一軍しかないはずだった。実際、今回売れた二冊も、独身時代の暮らしからわざわざ持って来て、さらに読み返した作品だったけど、なんだか気持ちよくサヨナラできた。ベルトが売れた件もそうだったけど、何年も大事だ大事だ使わないけども持っていたいと、持ち続けたきた物をスムーズに手放せる時期に来ているらしい。ひとつ手放し、ふたつ手放ししていると、手元に置いておきたいものなんて、本当にごくごく僅かしかないことに気づく。