つぶやき8ーメンタル落ちるときもある

8月は本当に忙しく、その上メンタルも落ち込んでいてどうしようもないほどなのだけど、そんなときもあるさ、と残りの8月をきっと生きていくのだろうと思っている。突然死に襲われない限り。

メンタルが落ち込んでいるときに人はどんなことを考えるのだろう。

自分の場合。
この世に生きる価値を見いだせない。
これは、この世界の中に自分の存在価値を見いだせないという視点ではなく、こんな腐敗した世界(世界自体)が存在している意味があるのか？そこに自分が生きていく価値を見出だせない、自分の時間を費やすのがもったいない、みたいな。世界が悪い訳では無いし、腹が立っているわけでもない。世界(人間)はそもそもそういったもので成り立って回っているのだから。人は弱く脆いから、人を傷つけ人に傷つけられる。お互い様の世界だけど、なんのために努力をして生きているのか、なぜ努力をせず生きているのか。なぜ自分は今死ねないのか、生きていくことに信じることが必要なのか。精神的に独りで生きていくなら、お金で割り切る以外にどんな方法があるのか。そもそも継続的な人間関係を築けない自分のただの妬みなのか、それとも……

理解も答えもないようなことをぐるぐると考える。
調子の良いときには、人生なんてそんなもの、で終わらせることのできることを、独り考えている。車を運転しているときには特にそういった思考が出てきやすい。無音の車内で、ただひたすら思考を繰り返す。

結局、世界の片隅で静かに息をしながら生きる。賑やかな場所ではそれなりに、静かな場所でもそれなりに。そして年齢を重ねるごとに、人に自分の意見は言わなくなって、やりたいようにやったらいいんじゃない？、世の中色んな人がいるよね、で全てを終わらせていく。眼の前のことですらうまく回せない自分が、世界に目を向けられるのはまだまだ先のよう。