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2/28 酔いどれ元編集長の仏教談義🎶リアル会場&オンラインZoom(アーカイブ版可)

『酔いどれ元編集長の仏教談義🎶』
リアル会場&オンラインZoom(アーカイブ版可)
日時:2024年2月28日(水)
19:30~21:00
場所:読書のすすめ

読書のすすめで毎月一回開かれます「酔いどれ元編集長の仏教談義」は、

佼成出版社 吉川元編集長に大乗仏教の代表的経典『法華経』を読み解いていただいています。

『法華経』は、お釈迦様が悟られたこの世界の真理を物語や喩え話にしたもので、生涯最後に説いた教えと伝えられいます。

「法華経」 全二十八章、
第十六章前半までは、悟りを開いた人間 釈尊が、人の本当の生き方を説いている内容で、

第十六章後半以降は、仏 釈迦如来がこの世界の真理を説いている内容です。

六世紀の飛鳥時代、日本に大乗仏教が伝来した中に「法華経」がありました。

聖徳太子は、「法華経」「勝鬘経」「維摩経」の三経の注釈書『三経義疏(ぎしょ)』を著しました。

日本仏教の始まりに、「法華経」があったんですね。

また、鎌倉時代初期に最澄によって開かれた比叡山「天台宗」の根本には「法華経」がありました。

“すべての人が救われる”という大乗仏教の経典「法華経」を、

浄土宗開祖の法然上人、浄土真宗開祖の親鸞聖人、曹洞宗開祖の道元禅師、臨済宗開祖の栄西禅師、時宗開祖の一遍上人、日蓮宗開祖の日蓮聖人、

日本仏教の祖師方は比叡山で学んだのですね。

曹洞宗 道元禅師は、「法華経」の二十八章にわたる物語や喩え話に、そこに連なる仏教の深遠な教えに触れて涙したと伝えられています。

「法華経」は、諸経の王と称され、比叡山「天台宗」は、日本仏教の母山と呼ばれています。

吉川元編集長がひもとき語られる「法華経」は、自らの学びと体験で磨いてこられた仏心そのもので、

私たちの心の我執や偏見など幾重ものバイアスを通り抜けて、私たち誰しもにある仏心を照らします。

『酔いどれ元編集長の仏教談義🎶』リアル会場&オンラインZoom(アーカイブ版可)

日時:2024年2月28日(水)
  19:30~21:00
場所:読書のすすめ 店内
参加費:お布施(お気持ちですが、佼成出版社の本を「読書のすすめ」よりお買い上げ下さいますようお願いしております)

🌟仏教談義(Zoom orアーカイブ版)参加ご希望の方は、

「読書のすすめ」吉川さんのおすすめ本のページ↓
https://dokusume.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2662428&sort=n

から、一冊よりご購入お願い致します。
その際に、仏教談義参加希望とお書き添えください。
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03ー5666ー0969

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