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偶然から必然へ「広島逆のものさし講」「広島逆のものさし人参畑塾」


【偶然から必然へ】

昨日は、広島逆のものさし講、
清水代表のオンラインでの講話に、広島逆のものさし講生が会場に集まり、私もその中に参加させていただき、

その前の時間で、広島逆のものさし人参畑塾を、二人の女性のご参加を得てリアルで開かせていただきました。

二ヶ月に一度、
会いたいから会いに行く、行きたいから行く、やりたいからやる、
そんな気持ちで足を運んでいますが、清水代表に講話でお聴きしたように、

日々日常の予定通りを外して、習慣にもなっている予定調和を壊して、各地の逆のものさし講に足を運び、各地の方々にお会いするその種が、

何らかの偶然性を綾なし、可能性を広げ、必然性に結実し、運命となって流れるのを、身をもって感じています。

何事もない変化のない今日の中に安住するのは、危険やリスクを回避する本能的欲求ですが、

精神は、読書や体験の外から自分を壊して新しく自分を創っていくことを、誰もが本来求めている、本来の人の姿。天の道とも、人の道ともいえます。

人との出会いや本との出会いで、自分を破壊し新しくを創造していくことは、何ものにもかえがたい喜びです。

とかく、物事を拡大することの価値観がついていて、数や量が増えることを最上とし、本来を本質を見失いがちです。

イベントや勉強会も、人を多く集めることに意識をとられ、数字を追いかけていると、人に媚びるこや作為がでてきて、それは天の指し示す道ではありません。

私利私欲に引っ張られず、人におもねりへつらうことをしない、無我の清々しさこそが、天の道、人の道なのです。

数量より、今ここを深め広げた質を、精神の高さを、今目の前の人と今ここに通い会う熱情を大事にしたい。

それがまた次の、予定調和を壊し、偶然を生み可能性となり、必然性になり運命となってゆく。

運命とは、流動的に、自分自身で運んで行く命なのです。

予定調和を壊す行動の種に宿り、偶然を繁茂させ、可能性という大樹を育て、必然へと築造される。

そのことを先達は指し示し、歴史「縦糸の読書」として残してくれています。

表に出ている歴史も表に出ていない歴史も、多方面からの視座を得て、その中から自分で真理を探究して、自分の仕事に活かしていくことが人の道。

その真理・天を読書や体験から発見し、それを中心軸としてしてゆくのです。

その少しずつ体得していく真理・天の縦軸で、現代の二元化した世界を横の世界を、非二元で出世間で貫いてゆきたい。

そんなことを改めて強く感じた、清水代表の講話と、広島逆のものさし講の皆さんとの交流でした。

ありがとうございました。

次回、広島逆のものさし講と、
広島逆のものさし人参畑塾は、
12月4日(土)となります。

広島逆のものさし講生の勉強したことの発表が、
目に見えるもの見えないものの量子力学からの考察、があります。
量子力学もまた、この世界の真理・天に通ずる道。

私もまた、勉強し体験したことを皆さんと交流できること、心から楽しみにしております。



「逆のものさし講」
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=154570292

「逆のものさし人参畑塾」
https://note.com/tsubaki3103

写真でご紹介の本は、こちらから↓
https://dokusume.shop-pro.jp/



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