フラジール 歌詞

誰もが眠る深夜1時に
あなたのことで夢から覚めた
いつか巡る時の中でも
出会ったことに使い果たした運命

一生分の感傷を向けるような存在 
まるで悪魔
狂わされる毎日のリズムは
あなたの瞳から始まる
実際いつも感情を掻き乱されて
わたしじゃないみたい
狂わされる毎日のリズムは
いつのまにか心地いいのね

はじめは知らないふりをして目を瞑った 
変わりゆく日々に
いつもの朝すら空気が澄んで見えるわ
どうしても隠せないはじまりを知らせる

誰もが願う 
たったひとりの誰かに出会うその瞬間を
いつか巡る時の中でも
見逃せない あなたという輝きを

気付けば通り過ぎていて
似たような顔をする日常の話
狂わされる毎日のリズムに
踊らされてだんだん癖になる
たとえ息が止まっても
わたしの前からあなたが消えても
相変わらず地球は回るし、
明日が来て普通の顔をする

あなたの前では笑っていても
心は戸惑っている
いつもの夜が異常に長く感じるわ
どうしても隠せないサヨナラを知らせる

誰もが出会う 
たったひとりの誰かと巡るサヨナラの時を
「いつかまた」なんて叶いもしない約束がずっと心を縛っていた

誰もが眠る深夜1時に
あなたのことで夢から覚めた
いつか巡る時の中でも
きっと逃せない出会いなんだ
誰もが願うたったひとりのあなたに出会えたわたしの幸を
さよならなんてたった4文字で終わらせるなんてできやしないのに

 

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