見出し画像

【番外編】オンライン講座を受けてみた(edX)

いつも脱炭素関係の記事の作成を実施しておりますが、今回は少し番外編でE-learning関係の話になります。

経緯

Noteでは日々日経新聞ベースで脱炭素関係の記事の紹介をしておりますが、脱炭素以外も含めた色々な記事を見ていく中で、最近「リスキリング」という言葉を見かけることが多くなってきたように思います。

リスキリングの定義としては、今後新しいビジネスに適応するためにスキルや知識を身につけることになるかと思います。DX関係で用いられることが多いイメージですが、脱炭素では洋上風力のビジネスへの対応で目にするような印象です。

私自身が転職することもあり、世界の潮流としてのリスキリングに向けたオンライン学習の現状を体験したいと考えて、今回オンライン講座の受講に至りました。

受講に向けて

受講するとなった際に、どのようなコースにするかは少し時間をかけて選びました。個人的には、修了証明書のような形に残るものの方がいい気がしてはいました。

もともとUdemyの講座は時折受講したりもしていましたが、今回は「edX」というサイトにしました。

以前にCourseraの講座は修了証明書なしで受けてたりもしており、こちらも検討しましたが、受けたいコースという観点からedXにしました。Courseraの方は定額プランもありますが、やはり自身の受けたいコースという観点は重要だと思います。

コースはImperial College Business Schoolのオンラインコースの「Introduction to Corporate Sustainability, Social Innovation and Ethics」というものを選びました。(Edx関係のリンクを貼っていいのかわからないので、申し訳ございませんが控えさせていただきます…)

今回はサステナビリティ関係のコースを探したのですが、あまりないような印象です。DX関係はかなりあるような印象をもちました。

また、サイト内には学位を取得できるようなコースもあり、地方在住の方や学費を抑えたい方には大きなメリットになりうる印象でした。

コース受講

私は8月中に終わらせたかったこともあり、2-3時間/週で6週間というスケジュールのコースを選びました。

コースを受講してみた印象としては、いい感じに講義が細切れになっており、動画を見るだけであればスイスイいけてしまう印象です。一方で、課題資料の読み込みには時間がかかる感じでした。

edXやCourseraの受講における1つの障壁として、言語が英語という点があるかと思います。私も英語力がすごいある感じではないですが、いざとなれば動画には字幕も出せますし、特に問題を感じたことはなかったでした。

コース自体は2-3週間ほどで終えれました。一方で、修了証明書取得は有料なのですが、時折$79→$67への割引のポップアップが出ており是非それを活用しようと思ってました。(円安の影響で、それでも高い気もします…)

しかし、コースが近づくにつれてあまり表示がされなくなっており、8月の最後の一週間くらいは毎日割引の案内が出ないかサイトにアクセスしてフォローする日々でした…。(結局以前メールで配信があったクーポンコードを活用しました)

最後にテストを受講して、無事コース完了と共に修了証明書を入手しました。

所感

修了証明書はLinkdinの自分のプロフィールページに載せることができるので、リンクさせました。この修了証明書にどのくらいの価値があるのかと言われると私もなんとも言えませんが、こうやって経歴に残せるのは大きなメリットな気がしました。また、講座の受講を自身の隙間時間に進めることができるのは、すごい大きなメリットでした。

ちなみに私は円安の影響で1万円くらいを払うのにだいぶ迷いが生じてましたが、友人が機械学習などの関連で90万円の講座を受けていると言っているのを聞いて、なんで迷っていたんだろうと目が覚めました…。

今回はここまでになります。脱炭素関係の情報発信を日々実施しておりますので、もしよろしければ引き続きフォローいただけますと幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?