第31回 産業構造審議会総会(METI、2022/8/4)
最近は暑い日がつづいてますね。その一方で東北地方などを中心に集中豪雨被害なども生じており、やはり気候変動の影響も少しあるように思えました。
8/6-7には中小企業診断士の1次試験を受けました。7/18の技術士の試験が終わってからの準備だったので、2-3週間ほどのもはや突貫工事状態で試験に望みました…。解答もすぐ出ており、結果は合格できずに科目合格で終わりました。来年受けるかは技術士試験の方の結果見合いですかね…。
さて、委員会関係の確認の記事については少し期間が空いてしまいました。上記のように試験も終わり、色々と脱炭素関係の会合があったようなので、順次更新していきたいと思います。
第31回 産業構造審議会総会
「産業構造審議会総会」について今まで取り上げたこともなかったためどのような会合なのか確認してみたところ、多くの委員会の大上段にあるような経済産業政策の方向性を考慮するような会合のようです。
資料1のP1を見てみたところ、今回の議題は毎年度取りまとめている「重点施策」とともに、中長期的な「新機軸」の検討が進んでいるようです。
P2ではその新機軸で取り組む分野をとりまとめた旨が記載されています。経済産業政策という名目であることから多様な分野となっておりますが、今回は「炭素中立型社会の実現」の部分を見てみる形で進めたいと思いました。
P3の上部付近にて、該当部分の記載があります。以下のGX実行会議での内容が記載されています。5点の取り組みの記載内容は以前から謳われているものになります。(GX実行会議自体を単体で後日取り上げた方がいい気がしており、別途詳細は見ていければと考えております)
一方、資料2には令和5年度の重点施策の記載がされていました。
やはり気になるところとしては、GXリーグの発展とGX経済移行債の部分でしょうか。このあたりは早急に進めていく必要があるように思えました。
今回はここまでになります。引き続きフォローいただけますと幸いです。
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