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2022年3月29日(火)東京ヤクルトスワローズ3-5読売ジャイアンツ@明治神宮球場

G 000 104 000  =5
S 100 000 110  =3
勝利投手 戸郷  敗戦投手 坂本
セーブ 大勢
本塁打 岡本和2号(G)

2022年のプロ野球公式戦が3/25(金)から開幕した。アウェーの京セラドーム大阪で阪神タイガースとの開幕カードを迎えたスワローズは開幕戦、1-8から大逆転で勝利を掴む。昨年日本一の勢い健在とばかりに開幕カード3連勝。昨年は神宮で阪神に3連敗しただけに真逆のスタートとなった。嬉しいことではあるがつい、こんないいことばかりじゃないのではと不安も感じてしまう。
とにかく神宮に戻っての今週は巨人・DeNAを迎えてのオープニングシリーズで様々なイベントや特典が用意されている。球場周辺ではJINGU GOURMETとしてさまざまなグルメ商品を販売。せっかくなので松山鍋焼きうどん(800円)をオーダーしたが、容器が鍋ではなく普通のプラスチック?なのは当然として、サイズが小さい・・・。これで800円かという。味は悪くなかったが、うどんは讃岐風というよりはスーパーで普通に売ってる麺という感じ。煮込んだ牛肉が入ってるのがポイントか。
それはともかく、球場入り。来場者配付プレゼントはフォトブック。入ってみるとライド側・一塁側はよく入っているがレフト側・三塁側は空席が目立つ。巨人ファンはあまり来ていないのか。
初回、奥川は三者凡退の順調な立ち上がり。1回裏、ヤクルトは塩見四球と暴投ニ進から青木のライト前タイムリーヒットで早くも先制。ライトは新外国人ポランコだったが動きは鈍く肩も弱そう。奥川は2回に中田に詰まったライト前ヒットは許したが後続を抑え3回も三者凡退。4回表、2死で岡本にライトスタンドぎりぎりにソロホームランを許す。奥川はなんと4回投げ終えたところで降板し大下に交代。全然情報が無く、マウンドでも異変は感じられず何があったのか不安。戸郷は2回以降立ち直りなかなかチャンスがなく、6回表、3人目で登板の坂本が吉川尚四球、次の坂本の時に暴投でニ進。さらに坂本も四球。ポランコのところで代打廣岡で送りバント。坂本三塁へ送球し審判の判定はアウトだったがリクエストでセーフに覆る。わずかに足が早かったよう。村上がもう少し伸びて捕球してくれると良かったかも。ここで岡本は空振り三振に打ち取り、次の中田も遊ゴロに打ち取ったが長岡がお手玉しオールセーフの痛恨のミスで1-2と勝ち越される。ここも丸を打ち取り2死まで取ったが松原に左中間突破の走者一掃タイムリー三塁打を許し1-5。7回裏、代打内山壮のセンター前タイムリーヒットで1点返し2-5。ここで塩見だったが空振り三振で追撃は1点どまり。
8回裏、投手は畠。1死から山田が左中間突破の二塁打。村上四球、サンタナレフト前ヒットで1 死満塁。ここで先程エラーの長岡。捉えた打球だったが中田が捕球し本塁は諦めて一塁アウト。3-5と迫り2死2・3塁だったがオスナ遊ゴロに倒れ同点ならず。
ヤクルトは8回から木澤がプロ初登板し、9回と2イニングをパーフェクトに抑える好投。最終回、巨人は新人クローザーの大勢。塩見がヒットを放つも後続続かずゲームセット。今季初敗戦となった。

球場前に展示されていた、昨年のトロフィー
日本一のベナント
試合前の太鼓パフォーマンス
プレイボール直前の奥川古賀のバッテリー
試合前セレモニーの両チーム選手
試合開始前スコアボード
スワローズ攻撃中
試合終了


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