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2022年8月14日(日)東京ヤクルトスワローズ横浜DeNAベイスターズ@明治神宮球場

B100 000 000  =1 
S100 300 00x  =4 
B)坂本、宮國、京山、中川虎
S)小澤、木澤、今野、梅野、清水、マクガフ
本塁打 山田18号ソロ(1回裏)、塩見13号2ラン(4回裏)

夏休み期間中。本当は前日13日(土)に観戦予定でチケットも確保していたが、台風8号とかち合ってしまい中止。15日(月)も夏季休暇なのでリベンジというか14日観戦することに。8月は4日(木)も八海山ナイターで観戦予定だったが雨天中止。今年は雨天中止が多いし観戦予定が流れたのも何度もある(1回はコロナ中止だった)。
先発はヤクルト小澤ーDeNA坂本。初回、先頭桑原がいきなりセンター前ヒット。2番楠本は三振も3番佐野四球。ここで4番牧死球の満塁で5番宮崎にも死球で押し出しと嫌な失点。しかし6番ソトは投ゴロ併殺で最少失点で切り抜ける。その裏、1番でスタメンの山田が初球を左中間スタンドへ先頭打者ホームランで同点。絶不振に苦しむ山田。1番起用は気分転換なのか、3番よりは負担が少ないということか。いずれにせよ、一昨日の試合はスタメンを外れ昨日は雨天中止となったが2日間が休養と気分転換になったのか、山田が復活ののろしとなってほしい一打でタイスコア。
3回表、先頭桑原はいい当たりもサンタナ正面のライトライナー。続く楠本は三塁線へのボテボテのゴロも捕球した小澤が一塁悪送球(記録は内野安打と小澤エラー)で1死2塁。佐野はニゴロで走者進塁し牧だったが詰まった一塁ハーフライナー。小澤立ち直ってきたか。3回裏、山田第2打席は2死走者なしで低め変化球を拾うも中飛。
4回裏、先頭のサンタナはストレートの四球。続く塩見はライトスタンドへ勝ち越しの2ランホームランで3-1。続く村上も四球でここでDeNAは坂本から宮國へ交代。サンタナを歩かせて塩見ホームランを誘発し、村上までも歩かせた坂本の逃げの投球に対する怒りの降板ではないだろうか。打者5番中村のところで村上は2度ほどスタートの構え。結局中村レフト前ヒットで無死1・2塁。6番オスナは三振だったが最後のボールが少し逸れる間に村上は三進。7番濱田は外の変化球を引っ掛けて遊ゴロも併殺は逃れてもう1点追加し4-1。結果的にはこの追加点が大きかった。
5回裏、先頭の木澤に代打奥村レフト前ヒット、山田もライト前ヒットで無死1・3塁の好機。しかしここで京山のセットポジション中に一塁走者山田がスタートしかけ、京山がプレートを外して一塁牽制し間に合わずにタッチアウト。それでも1死3塁だが微妙に空気が悪くなったというか、サンタナは三振。塩見も遊飛とチャンスを潰す。
ヤクルトは結局5安打。打線が機能して繋がったとは言い難いが、山田・塩見とここまで不振に苦しんできた選手に一発が出たのを喜ぶべきだろう。山田1番はいいとして2番サンタナを今後継続するのかが気になるが。
投手は小澤を5回途中で変えたのはやはり連敗中だからか。通常ならまだ我慢するところと思った。苦しい場面を凌いだ木澤がヒーローインタビューにも呼ばれる6勝目。その後も今野、梅野、清水、マクガフと繋ぐ継投で無失点。心配していた梅野はオスナの好守にも救われまずまずの投球。久しぶり登板のマクガフも心配だったがさすがに3点差あれば問題なしか。
ようやく連敗を7でストップ。今まで、観戦して連敗ストップはした記憶がないが今日はなんとかストップできいいゲームだった。

ライトスタンド(三角エリア)から観戦
試合前、アップ中の小澤
同じく
試合前、キャッチボールをする野手陣。ノックをしなくなったのは真夏期だからか?
試合前、遠投中の小澤
試合開始時
試合中
構える内野陣。ネットの支柱が邪魔。
夕闇迫る三塁側後方
MIYUさん1
MIYUさん2
ヒーローインタビュー 木澤
ヒーローインタビュー 塩見



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