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2022年6月4日(土)セ・パ交流戦 東京ヤクルトスワローズ3-2埼玉西武ライオンズ@明治神宮球場

L010 100 000  =2
S000 012 00x  =3 
L)平井、本田、水上、平良
S)高橋、コール、今野、清水、マクガフ
本塁打 愛斗3号ソロ(2回表)、村上16号2ラン(6回裏)

交流戦に入ってからも好調で、日本ハム・楽天・ロッテとの対戦をいずれも2勝1敗で勝ち越しのヤクルトスワローズ。派手な試合ぶりはないが、とにかく要所で繋がる打線と、なんといっても中継ぎからクローザーの盤石なリリーフ陣。接戦でも結局しぶとく勝てているのはまさにリリーフ陣のおかげ。うまくいきすぎているのでは?とつい猜疑心を抱いてしまうが、とにかく好調なチームを応援できるのは楽しく幸せなこと。5月GWの甲子園遠征以来、現地応燕は久しぶり。相手は西武。前の日はなんと小川のホームランで1-0勝利。本来ありえない展開だが、これで勝ててしまうのが今のスワローズなのか。
このカードはレディースデイと銘打たれており、各種イベントも企画されているが特に土日の2試合は女性の入場客にオリジナルユニフォームが配布される。この日はクルーユニフォームの色違いという感じで新鮮感は乏しいが、翌日は七色柄のユニフォームとかでインパクトがある。女性からしたらどちらがよりウケるのだろうか。以前は、せっかくのレディースデイに男が行くのは女性の方の観戦機会を奪ってしまうような気がして自粛したこともあったが、今は567渦で昨年までは入場数規制もあり。今年は入場数規制は今のところないが、球場には空席が見える。やはり、いったん離れた客がそう簡単にはなかなか戻らないのだろう。戻らない理由は、567が怖いというのもあるだろうし、あとは応援がない・球場で声を出せないからつまらない(盛り上がらない)というのもあると思う。一時はアルコール販売が無かったので、今は復活してはいるがそれで離れた人もいるだろう。今回、この土日ともチケットはsold out。自分の来場は観戦機会を奪ってしまったかもしれないが、球団的にはsold outはたいへん良いこと。我々はつい、チームがあるのは当たり前みたいに思ってしまうが、球団もやはり経営がある。観客が戻ってグングン伸びてほしいもの。せっかく去年から今年とチーム成績的にはいま一番いい状況なのだから。
試合はヤクルト・高橋ー西武・平井の先発。高橋は立ち上がり、制球が安定していない。いつもといえばそれまでだが、2回表に愛斗にソロホームランを許し先制される。4回表は1死から山川四球、森ヒットで呉念庭は三振に取るも愛斗四球で2死満塁。ここで8番山田に3-1から四球で押し出し、0-2。
西武先発平井から得点が奪えないヤクルトは5回裏、村上ヒットに太田一ゴロがエラーとなり無死1・3 塁の好機。ここで6番中村がセンター前タイムリーヒットでようやく1点を返す。
6回裏、西武は本田に投手交代。先頭のこの日2番の塩見が右中間突破の三塁打。山田は凡退したが村上が右中間スタンドに飛び込む2ランホームランを放ち3-2と逆転。
ヤクルトは6回からコール、今野、清水、マクガフと継投する盤石の継投でそのまま逃げ切り勝ち。高橋は5回2安打2失点ながらも8四死球で110球を要する苦しい不安定な投球。2失点なので仕事をしているとはいえるのだが制球が悪すぎる内容。打線もわずか4安打なのだが村上の2ランがモノをいったのと継投がはまり、内容的には押されながらも辛勝だった。

セ・パ交流戦
ライトスタンド、ポール後方から観戦
試合前、先発高橋アップ中
野手陣キャッチボール
試合開始時スコアボード
快晴で気持ちいい 暑いけど
ライトスタンド
レフトスタンド
Passion、ツバメダンス
傘の花!






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