2022年9月23日（金　祝）東京ヤクルトスワローズ6-8横浜DeNAベイスターズ@明治神宮球場

2023年4月18日 20:54

B 303 110 000 =8
S 000 100 005 =6
B）濱口、中川虎、森原
S）大西、原、田口、星、久保、今野
本塁打　宮崎14号3ラン（1回表）、佐野21号ソロ（3回表）、宮崎15号2ラン（3回表）、楠本5号ソロ（4回表）、森2号ソロ（5回表）、キブレハン4号ソロ（4回裏）、オスナ17号3ラン（9回裏）、内山壮3号2ラン（9回裏）

台風接近で23日（金・祝）からの3連休は雨予報。萎えること甚だしい。妻たちは今日から箱根に2泊3日の旅行で、こっちは留守中好き勝手に出来る。朝から雨模様でウォーキングも行けず。10時にホンダカーズに行って車検終了の車を受け取り。それから三鷹のオーケーに行って昼食を買い込んで帰宅。朝のあと、雨は止んで空は曇り空だが、これならナイターもあるかもと期待。1430に出発する。新宿駅に着いたらやはり雨が降ってきた。とりあえず大雨ではないがこのあとどうなるのか。入場列に並び1630のちょっと前？に開門。夕食も買い込んで食べて応援態勢は整えた。
先発はヤクルト大西ー横浜濱口。大西の立ち上がり、先頭桑原は凡退したが2番楠本四球、3番佐野ヒットから4番牧は凡退も5番宮崎がライトスタンドへ3ランを放ちいきなり大きな失点。いっぽう濱口は立ち上がりから順調。スワローズは前日も1安打完封負けだったが今日の濱口相手にも打てそうな感じがない。大西は2回は抑えたが3回表、佐野にバックスクリーンにソロホームランを浴び、牧二塁打のあと宮崎にまたもレフトスタンドへ2ランホームランを浴び0-6。相手のクリーンアップに3ホームラン6失点は力不足としかいいようがない。ベンチは大西にブルペンデーとしての期待だったのか、それとも5〜6回は投げてほしいと期待だったのだろうか？どちらにせよ、全く期待外れの投球で2番手は原樹理。このところ先発で結果を残せず防御率は4.94と5点台間近。リリーフのテストなのか。しかし来週の先発投手が足りず原だと思ってたが、ひょっとすると来週の先発は高橋とか小澤が間に合うのかも。だといいのだが。原もソトヒット、森四球、濱口にもヒットと満塁のピンチで1番桑原。ライト方向への打球はぐんぐん伸びるが、ライトのサンタナが追い最後はフェンスにぶつかりながらも好捕。最後のひと伸びでキャッチした大ファインプレー。今日イチの好プレーで、ここまでいいところもなくイライラしていたスワローズファンがようやく盛り上がった。
しかし原も4回に楠本、5回に森にソロを浴び1-8。打線はコントロールが乱れない濱口にピシャリと抑えられるが4回裏、キブレハンがレフトスタンドへソロホームランを放ちようやく1点を返す。キブレハンは前の打席もセンターへいい当たりを打っており今日唯一濱口相手にも食らいついている。原の後は田口・久保・星・今野がいずれも抑える。しかし打線は濱口をとらえられない。5回裏にチャンスがあったが塩見見逃し三振。最悪の結果だったがここは濱口を褒めるしかない。
途中、雨が激しくなり3度に渡る試合中断。4回に中断となり、雨天ノーゲームではと思ったが、雨の激しさは意外に続かず段々弱まる→試合再開→また強くなるの繰返し。もちろんポンチョ持参で試合開始時から着ているが、ズボンとかもかなりずぶ濡れ状態。
濱口は8回1失点と文句なしのピッチング。9回裏、中川虎が登板してきたが1死から4番村上・5番サンタナに四球。ここで6番オスナが高め変化球をレフトスタンドに放り込む3ランホームラン。堪らずDeNAは森原をリリーフに送るが、2死後、8番長岡が今日2本目となるヒットをセンター前に放つ。ここで9番途中出場の内山壮がライトスタンドに2ランホームランを放ち6-8と2点差に迫る。場内盛り上がるが、さすかに最後は1番途中出場の並木がニ飛に倒れゲームセット。
とにかく、体がもうズブ濡れなので、下手に追いついて延長戦とかいうよりはここで終わってくれて良かったが、神宮の観戦成績はこれで5勝10敗。とダブルスコアの負け越し（涙）。主に土曜日観戦だが、チームとしては土曜日の勝敗がそこまで負けてるわけでもない。今年はとにかくめぐり合わせが悪い。試合内容もあまりいいものを見せてもらってないような。結果としてこれだけ負け越してるとなると当然だろうが。