2024/3/30(土)東京ヤクルトスワローズ1-1中日ドラゴンズ＠明治神宮球場

2024年4月1日 22:08

D 001 000 000 000 =1
S 000 000 010 000 =1
(規定により延長12回引き分け)

D)涌井、齋藤、清水、松山、勝野、祖父江、橋本、Rマルティネス
S)吉村、山本、エスパーダ、清水、大西、石山、嘉弥真、大西

本塁打　なし

中日スタメン
7大島、4田中、5高橋周、3中田、9細川、8三好、2木下拓、6ロドリゲス、1涌井
ヤクルトスタメン
8塩見、9西川、3オスナ、5村上、7サンタナ、4武岡、2中村、6長岡、1吉村

前日3/29からいよいよ2024年のレギュラーシーズンが開幕。自分は2戦目のこの日が公式戦初応燕。さあ今年はどんなシーズンとなるのか。
前日29日の開幕戦はサイスニードと柳のマッチアップ。８回表終了時点で2-3とビハインドをその裏に一気に5点挙げ引っくり返す逆転勝ちという痺れる展開。ただし、山田が1打席目で二塁打を放った直後に交代退場というまさかの非常事態。山田は軽症でこの試合は出場できるのか。それとも離脱・・・と不安は大きい。最終回、4点差ながら登板した田口もいきなり無死満塁のピンチを背負うこちらも悪い意味で痺れるピッチング。西川の超ファインプレーのお陰で犠飛の1失点で済んだが、やはり本調子ではないのでは？とこちらも心配。

するとこの日、山田と田口が登録抹消のニュース。代わりに宮本と丸山翔が昇格。田口は調子を上げるため再調整とのことだが山田は長くかかるかもということも報道されており、開幕からいきなりの試練となってしまった。

初回から４回までの経過が、球場での電波状況が悪いせいか保存されず消えてしまった。
３回に吉村先制点を許し、ヤクルト打線は先発涌井をなかなか捉えられない。４回裏、村上の空振り三振で涌井通算2000奪三振達成。
５回表、ロドリゲスニゴロ、涌井凡退、大島レフト前ヒット、田中右邪飛。その裏、サンタナ空振り三振、武岡中飛、中村左飛。
吉村、６回終わって69球。6回裏、長岡遊直、吉村ニゴロ、塩見ライト前ヒット、西川遊飛。
７回表、三好一塁内野安打(バウンド変わる)。高津監督が抗議をしたが、バットに2度当たったのではということだったそうだが確認が取れないとの責任審判の説明でそのままプレー続行。木下投前送りバント、ロドリゲス空振り三振、涌井空振り三振。その裏、オスナレフト前ヒット。ここで投手齋藤に交代。村上遊ゴロ(オスナニ封)。投手清水に交代。サンタナライト前ヒットで村上一気に三進。サンタナに代走並木。武岡空振り三振の時に並木ニ盗、中村左飛で得点ならず、
８回表、この回から山本登板。大島四球で代走尾田、田中捕前送りバント、髙橋右飛。ここで投手エスパーダに交代。中田四球、細川ニゴロで無失点。その裏、松山登板。長岡遊ゴロ、エスパーダの代打青木レフト前ヒットで代走赤羽。塩見のときに初球ニ盗成功、塩見中飛、西川四球。ここでオスナセンター前タイムリーヒット(1)で西川も三進。中日からリクエストされたが判定変わらず。ここで投手勝野に交代。村上右飛。
９回表、清水登板。三好ニゴロ、木下空振り三振、ロドリゲス空振り三振。その裏、並木遊ゴロ、武岡空振り三振、中村レフト前ヒット、長岡フルカウントから四球、赤羽に代打川端、中村に代走丸山　サヨナラの絶好機だったが遊ゴロで長岡ニ封。延長戦に入る。
１０回表、大西に登板。勝野の代打カリステ右飛、尾田ニゴロ、田中センター前ヒット、髙橋周のとき捕逸で田中ニ進、髙橋周三ゴロも一塁悪送球で髙橋セーフと嫌なピンチの作り方だったが中田三ゴロ。その裏、祖父江登板。塩見空振り三振、松本直空振り三振、オスナレフト線二塁打、村上申告敬遠で1・2塁の好機。しかし並木の代打宮本中飛でここも無得点。
１１回表、石山登板。細川空振り三振、三好ライト前ヒット、木下拓投前送りバント、ロドリゲスに代打宇佐見で、ここで投手嘉弥真に交代。代打の代打山本遊内野安打でピンチも、祖父江の代打中島フルカウントから空振り三振で切り抜ける。その裏、橋本登板。武岡フルカウントから中飛、丸山和ゴロでセンター前に抜けるヒット、長岡投前送りバント成功でまたもサヨナラのチャンス。嘉弥真の代打北村拓四球で打者塩見にサヨナラの期待を掛けたが空振り三振。
１２回表、木澤登板。尾田フルカウントから見逃し三振、田中投ゴロ、髙橋周中直と三者凡退。これでこの試合の負けはなくなった。その裏、クローザーのRマルチネス登板。松本直の代打西田空振り三振、オスナ空振り三振で2死となったが、ここで村上センター後方への大飛球はフェンス直撃二塁打となり最後にまたもチャンス。しかし宮本一ゴロでヘッドスライディングも及ばずアウト。ヤクルト側はリクエストしたがこちらも判定変わらず。
4時間43分のロングゲームは両チーム譲らず引き分けで終わった。