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2023/7/22(土)都市対抗野球大会2回戦 三菱重工East8-0東芝@東京ドーム

三菱 011 220 200  =8
東芝 000 000 000  =0
三菱)大野
東芝)藤村、谷川、岡本、松山、北村、粂、西村

本塁打 小柳1号(7回表)、武田1号(7回表)※二者連続

三菱スタメン
4矢野、5江越啓、3山中、7小柳、8武田、9八戸、D汐月、2対馬、6津田 P大野
東芝スタメン
7金子、4山田、3斎藤、5下山、D松本、6田中、9石川、2中村、8長沢 P藤村

疲れを考えて第2試合から観戦。三菱側を選んだが、応援グッズはうちわとパンフレットだけだった。
初戦を突破した神奈川県勢同士の対戦。今回、ENEOSが昨年優勝し今年は推薦出場で予選免除。神奈川(西関東地区)都市対抗に出場するレベルの企業チームがENEOSと三菱・東芝の3#チームだけなので、今年の予選は三菱と東芝の順位決定戦の感(三菱第1代表、東芝第2代表)。敗退したクラブチームから補強選手が選ばれるのかもと思われたが両チームとも補強選手はなし。この2チームとも全国屈指の強豪ではあるが、他チームが補強選手でチーム力をアップして大会に臨む中、補強なしというのはどう影響するのか。
1回表、三菱三者凡退。その裏、東芝も三者凡退。
2回表、先頭の小柳レフト前ヒット。続く武田左中間二塁打で無死2・3塁。八戸中犠飛で三菱1点先制。その裏、東芝はこの回も三者凡退。
3回表、先頭の津田が四球で出るが、1番に返り矢野は強攻で一ゴロ併殺。直後に江越啓ライト前ヒット。ここで山中センターオーバータイムリー三塁打で2-0。ここで東芝は投手谷川に交代。小柳空振り三振でこの回は1点どまり。その裏、2死から長沢センター前ヒットで東芝この試合チーム初ヒット。金子左飛でこの回も無得点。
4回表、先頭武田レフト前ヒット。八戸投前送りバント。ここで汐月右中間フェンス直撃のタイムリー二塁打で3-0。対馬は三振も津田左中間タイムリー二塁打でこの回2点目、4-0とリードを広げる。その裏、1死から斎藤・下山連続ヒット。松本右飛で二塁走者三進。田中四球で2死満塁となったが石川空振り三振でピンチを切り抜ける。
5回表、東芝はこの回から投手岡本に交代。1死から山中ライト線二塁打。小柳ライト線タイムリー二塁打で5-0。武田はバットを折りながらもレフト前ヒットで1死1・3塁。ここで東芝は投手松山(左サイド)に交代。八戸ライト前に落ちるタイムリーヒットでこの回2点目、6-0とさらにリードを広げる。
その裏、2死から金子センター前ヒット。続く山田ストレートの四球と2死からピンチ。斎藤フルカウントから右飛でここも無失点。
6回表、東芝はこの回から投手北村に交代。2死から江越啓三塁内野安打。山中捕飛で無得点。東芝は北村がようやく役目を果たすピッチング。その裏、4番からの打順を外野フライ3つで三者凡退。
7回表、先頭の小柳レフトスタンドへソロホームラン。続く武田もレフトスタンドへソロホームランで二者連続。八戸ライト前ヒットと三菱一気にたたみかける。汐月に代打久木田で、東芝は投手粂に交代。三菱は代打の代打山下。山下はニゴロ併殺。対馬ライト前ヒット。津田空振り三振で攻撃終了。その裏、先頭の途中出場柴原レフト前ヒット。続く途中出場岡部の打球はライト前の飛球となったがライト八戸がスライディングで好捕。長沢空振り三振。金子三ゴロでチェンジ。8点差なのでコールドかと思ったが違った。
8回表、1番からだったが三者凡退。その裏、1死から斎藤ライト前ヒット。下山・松本凡退し無得点。この回もコールドではなく試合続行。
9回表、東芝は投手西村に交代。これで7人目。1死から武田四球。続く八戸に代打中山左飛。山下の代打ニ橋ニ飛でチェンジ。その裏、三菱は大野が8回終わって116球だが9回も続投。田中の代打太田一飛。智辯学園時代から注目され立教で主将も務めた太田だが、8点ビハインドの代打で力ない一飛とは切なかった。柴原レフト前ヒット。途中出場の岡部に代打福山フルカウントから四球。長沢の代打光本ニ飛。金子三直で試合終了。
三菱重工Eastは戦力充実を見せつけて投打に圧倒し快勝。逆に東芝は投打に全くいいところなしの完敗。エース藤村が序盤降板でリリーフも失点を重ね、小柳武田に連続ホームランまで喫するなど東芝としては屈辱的な大敗ではないか。


試合開始前
試合中
三塁側、東芝応援席
試合中
試合終了


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