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2022年7月18日(月・祝)東京ヤクルトスワローズ8-10読売ジャイアンツ@明治神宮球場

G024 101 002  =10
S401 010 200  =8 
G)菅野、高梨、赤星、平内、大勢
S)石川、木澤、コール、梅野、マクガフ
本塁打 ポランコ14号2ラン(2回表)、中田11号(3回表)、丸19号2ラン(9回表)、オスナ10号満塁(1回裏)、サンタナ5号ソロ(3回裏)、6号ソロ(5回裏)、元山1号ソロ(7回裏)

この日から開幕の都市対抗野球を東京ドームで第1試合・第2試合を観戦してから神宮へ移動。一日野球観戦三昧。
1回裏、山崎・元山は凡退し2死から3番太田が左中間二塁打。4番村上四球。5番サンタナも四球の満塁で6番オスナは高めの球をライト方向へもっていくとそのままライトスタンドに飛び込む満塁ホームラン。菅野相手にいきなり4点を先制する。このあとも7番西田8番武岡に9番石川までヒットで再び2死満塁となったが1番山崎凡退で4点どまり。
しかし2回表、こちらも2死から6番中田がヒットで出ると7番ポランコがライトスタンドへ2ランホームラン。せっかくグランドスラムで派手に先制もすぐに2点差に迫られる不穏な展開。すると3回表は1死から2番北村二塁打を3番丸がレフト前タイムリーヒットで3-4。4番岡本は凡退も5番ウォーカータイムリー二塁打で4-4の同点にされる。さらに中田はレフトスタンドへの2ランホームランで4-6と逆転を許す。
その裏、サンタナが左中間スタンドへソロホームランを放ち5-6。こちらも負けずに打ち返すが、4回表は1番吉川がヒットにニ盗、北村タイムリーといとも簡単に失点してしまい石川は結局4回7失点と、初回に満塁アーチを喫した菅野以上の乱調でゲームの流れを壊してしまった。
5回表、代わった木澤が無失点に抑えその裏、サンタナが2打席連続のソロホームランを左中間スタンドへ放ち6-7と迫るが6回表、ヒットで出た吉川がまたニ盗で丸がタイムリーヒット、6-8と点差を縮めているのに突き放される悪い流れ。この日はスタメン出場の西田だが吉川2盗塁と弱いところを突かれた感がある。
7回裏、この回先頭の元山がライトスタンドへ今季1号ホームランで7-8。ここで巨人は投手菅野から高梨に交代。太田遊内野安打で村上は三振。投手は高梨→赤星に交代し今日2ホーマーのサンタナ四球。オスナは倒れたが西田がレフト前に詰まりながらもタイムリーヒットを放ちようやく8-8の同点に追いつく。
西田は盗塁を許して失点に結びついてきたがここは持ち前の強打を見せてくれた。
8回は梅野が登板し三者凡退。巨人も平内が三者凡退に抑える。
9回表、マクガフが登板したが先頭北村がヒットで出ると丸にライトスタンドへ2ランホームランを打たれてしまい8-10。クローザーがまさかの被弾。同点の場面でモチベーションが今ひとつだったのか、もしくは登板間隔が空いていた影響か。
その裏、巨人のクローザー大勢相手に2死から代打内山壮・オスナがヒットで反撃したが代打内川は凡退で追いつけず。激しい打撃戦だったが石川の乱調で逆転を許してからはリードを奪うことが出来ず、クローザーが打たれる嫌な負け方となった。

試合前、6月月間MVP表彰 投手部門小川
同じく野手部門村上
クルー特典活用で珍しく内野席
試合中
立ち上がり4点先行も、すぐに2点返される


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