2024/4/21(日)東京ヤクルトスワローズー横浜DeNAベイスターズ@明治神宮球場

2024年4月27日 18:29

このカード、4/19の初戦は村上決勝アーチでヤクルト4-3。4/20は阪口今季初先発も5回途中7失点と結果を出せず、4-7で負けてタイに。サンタナに１号が出たがなんといっても開幕戦以来の山田の復帰。昨日はヒットは出なかったが今日あたり快音が出て欲しい。

B 340 100 000 =8
S 010 100 010 =3

B)大貫、松本凌、中川颯
S)ヤフーレ、長谷川、エスパーダ、星、清水

本塁打　牧２号(４回表)、村上４号(４回裏)

横浜スタメン
9渡会、8関根、3佐野、4牧、5宮崎、7楠本、2伊藤光、6京田、1大貫
ヤクルトスタメン
8塩見、9西川、3オスナ、5村上、7サンタナ、4山田、6長岡、2中村、1ヤフーレ

１回表、渡会死球、関根フルカウントから四球、佐野右飛で渡会三進で1死1・3塁といきなりピンチ。ここで牧遊ゴロ併殺崩れ(1)でDeNA先制。2死1塁となったが宮崎フルカウントから四球、楠本死球で満塁とヤフーレ制球に苦しみ，ここで伊藤フルカウントからセンター前2点タイムリーヒット(2)、京田ニゴロでようやくチェンジもヤフーレは1回だけで36球と苦しすぎる立ち上がり。その裏、塩見見逃し三振、西川三邪飛、オスナ一飛。
２回表、大貫ゴロでセンター前に抜けるヒット、渡会もゴロでセンター前に抜けるヒット、関根三塁前へのバントが内野安打で無死満塁。ヤクルト側はリクエストしたが判定変わらず。佐野ライト前タイムリーヒット(1)、牧強烈なニゴロで山田捌き佐野ニ封も併殺ならず(1)。宮崎の初球に牧ニ盗成功。1・3塁の場面だったがヤフーレ無警戒だったか。宮崎ライト前タイムリーヒット(1)で牧は三塁ストップ。流石にここでヤフーレKOで長谷川登板。楠本一ゴロで牧ホームイン(1)、伊藤センター前ヒット、京田見逃し三振でようやくチェンジ。その裏、村上フルカウント四球、サンタナフルカウントから四球、ここで山田レフト前タイムリーヒット(1)で今季初打点。長岡左飛、中村見逃し三振、長谷川そのまま打席に立ち空振り三振。
３回表、大貫空振り三振、渡会死球、関根の初球にニ盗成功、関根一ゴロで渡会三進、佐野一ゴロでオスナ飛びついて捕球し態勢崩しながら一塁にトスしてアウトのファインプレー。その裏、塩見ニゴロ、西川遊ゴロ、オスナ見逃し三振。
４回表，牧左中間スタンドへのソロホームラン(1)、宮崎ニゴロ、楠本中飛、伊藤空振り三振。その裏、村上センターバックスクリーンへホームラン(1)、サンタナ左飛(フェンス手前)，山田遊ゴロ、長岡中飛。
５回表、京田一ゴロ、大貫四球、渡会遊ゴロ併殺。その裏、中村ストレートの四球、長谷川の代打岩田遊ゴロで中村ニ封、塩見遊ゴロで岩田ニ封、西川ニゴロ。
６回表、関根遊ゴロ、佐野一ゴロ、牧遊ゴロ。その裏、オスナ捕邪飛、村上ニゴロ(牧好プレー)、サンタナライト前ヒット、山田三ゴロでサンタナニ封。
７回表、山田に代わり星が入り、エスパーダの打順に武岡が入り二塁。宮崎中飛、楠本右飛、伊藤ニ飛。その裏、投手松本凌が登板。長岡一ゴロ、中村フルカウントから四球、武岡中飛、塩見左飛。
8回表、京田中飛、松本の代打井上空振り三振、渡会空振り三振。その裏、この回から中川登板。西川ライト前クリーンヒット、オスナ四球、村上中飛、サンタナ右飛で西川三進、星の代打丸山和ライト前タイムリーヒット(1)、長岡ニゴロ。
９回表、サンタナに代わり清水が入り、丸山そのままライト。西川ライトからレフト。関根遊ゴロ、佐野左飛、牧見逃し三振。その裏、松本直左飛、武岡遊ゴロ、塩見ニゴロで試合終了。

日中、六大学野球２試合を観戦してから引き続きナイターのヤクルト戦観戦。そろそろこういうのは疲れが響く体力かもしれない。
このカードはスワローズクルーdayでこの日はオリジナルフェイスタオルプレゼント(先着8000名)を目当てにチケットを取ったが、六大学終了後に配布列に並んだら最後尾は球場外の、青山一丁目方面のいちょう並木のところまで。驚いたが進行は早く、長時間の行列は逃れた。とはいえ、X上ではこの行列で並ぶのを諦めたという声も。気持ちは分かるが並んでみたらそこまで長時間にはならなかったと思うのだが。配布ブースでチケットのQRコードと会員証を見せてタオルを受け取る。ライアン小川のタオルだったので当たり？といえるかも。
入場しようとしたら、先ほどは問題なかったQRコードが表示されず悪戦苦闘。パスワードを3回変更してようやく表示され入場したが、電波の関係だろうか。過去にこんなことは起きたことがなく困惑。これで時間を大幅にロスし、食事はどこも行列でそれこそ買う時間がなく断念。日本青年館内のコンビニで購入していたパンとスナックのみ。
さらに、第２試合の途中にも少し降っていた雨が試合開始後からまた降り出し、試合中止になるほどではないが普通にしっかりと降る。予報で雨となっていて雨具は用意してきたので対応はOKだが観戦環境としては厳しい。
さらにいうと、入場して指定の席に行くと子供が席下に荷物も広げて座っている。家族連れらしく、その1席だけ一つ後ろの列を取っていたようだが交換を打診される。こちらは1人なので別に良くて承諾したが、何か気に入らないというのでもないがそんなに気持ちのいいものでもない。
なんともこの日は居心地が良くない。
試合のことより、それ以外のことばかりになってしまった。試合は完敗。ヤフーレが心配。まさか、化けの皮が剥がれてきた、とかでなければいいのだが。次回登板が真価を問われそう。
収穫はこの日昇格の長谷川が、大量ビハインドの状況で3回2/3を1失点とイニングを食い試合を立て直してくれたこと。村上ホームラン。山田復帰後発タイムリー。丸山和途中出場でタイムリーヒット。その割には3点しか取れなかったがまあ仕方ない。
雨は結局、最後まで降り続いた。大抵は途中で上がったりするのに、しつこい雨に閉口。なんともしんどい1日だった。