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2023年5月4日(木・祝)イースタンリーグ公式戦 読売ジャイアンツ11-6ヤクルトスワローズ@よみうりジャイアンツ球場

G-S4回戦
S 001 005 000  =6
G 200 180 00x  =11
S)竹山、成田、山本
G)鍬原、山田、山本、富田、高木
本塁打 なし

スワローズスタメン
8赤羽、D宮本、9太田、7澤井、6西浦、3西田、2松井、4元山、5西村 P竹山

ジャイアンツスタメン
8岡田、5松田、9梶谷、D中島、3香月、
7重信、6北村、2喜多、4湯浅 P鍬原

1回裏、巨人は岡田センター前ヒット。松田三ゴロで走者入れ替わり、梶谷投前ゴロを竹山が一塁悪送球で1死1・3塁。中島四球で満塁となり香月も四球で押し出し、巨人1点先制。さらに重信中犠飛で2点目。
2回裏も1死から湯浅に肩辺りへの四球、岡田四球と制球がままならないが球速も136〜140キロと大して出ていない。松田も四球で満塁、梶谷フルカウントと苦しい場面だったがここはニゴロ併殺で切り抜ける。
3回表、1死から赤羽・宮本の連続ヒット。太田は一ゴロで二塁封殺。澤井四球を選び満塁の場面で、西浦は投手頭上に弾むゴロで鍬原後方に弾き記録は内野安打で1点返す。その裏、1死から香月・重信連続ヒットで1・2塁となるが北村三ゴロ併殺で無失点。
4回裏、1死から湯浅・岡田・松田と3連続四球。ここで梶谷右犠飛で巨人1点追加。
ヤクルトは5回裏から成田が登板。その代わりバナ、香月遊強襲ヒット(頭上のライナーにジャンプしグラブに触れたが捕球できず)に代打萩尾ライト前ヒットでピンチ。ここで北村は遊ゴロでゲッツーかと思ったが西浦が二塁悪送球で2者生還し打者走者も三塁へ。無死三塁で北村遊ゴロ、湯浅死球(足元)の1死1・3塁で岡田二塁後方に落ちるタイムリーヒット、松田は粘った末にセンター松田タイムリーヒット、代打増田陸ライト前タイムリーヒットを打たれたところで山本に交代。成田はエラー絡みで可哀想ではあったが湯浅からは巨人打線を止められなかった。しかし代打増田大四球で満塁。香月一直でようやく2死となったが萩尾センターオーバー3点タイムリー三塁打で走者一掃となりこの回8点目。北村左飛でようやくチェンジ。
6回表から山本が登板。育成3年目の左腕だが先頭西田に四球。松井も四球でこの投手もピリッとしない。元山ニゴロで走者進塁し、西村センター前タイムリーヒットで1点返す。さらに赤羽レフトオーバーの2点タイムリー二塁打。宮本に四球を与えたたところで投手山崎友に交代。育成3年目の右腕で福山大出。太田中直、澤井一塁戦を抜くタイムリー二塁打。西浦レフト前タイムリーヒットと続いたが西田遊ゴロでチェンジ。
7回表から富田が登板。育成2年目の左腕。2死から西村がこの日3本目となるヒットをセンター前へ。今日のヒットは全て二遊間をゴロでセンターへ抜けるヒット。体つきもまた細く、三塁の守備も送球モーションが大きくまだまだこれからとは思うがやはり楽しみな素材。赤羽は空振り三振で無得点。
ヤクルトの山本は6・7・8回を無失点に抑えるまずまずのピッチング。
最終回、巨人は高木が登板。故障なのか育成契約になっている。先頭西田レフト前ヒット。しかし後続続かず試合終了。
この試合の入場者数は2,482人とのこと。場内アナウンスより。
球場の規模がそもそも違うが、ファームはグラウンドとの距離感が近く臨場感が凄い。ジャイアンツ球場は初めて来て、アウェーなのは残念だがホームの戸田はやはり遠くて、ここなら来やすいのでまた来たい。応援は両軍とも無しだった。売店も出ていて、京王よみうりランド駅付近にはローソンしかなくて昼食どうしようかと思ったが、キッチンカーも来ていて、結局場内売店の焼きそばと唐揚げを購入したがスタジアムグルメもまずまず充実している。

場外の通路から。ジャイアンツ球場は初めて
試合前、スワローズ練習中
センター方向
試合前ノック
試合前スコアボード
スワローズ先発竹山
試合終盤 西日が差してきた
試合終了
同じく
スコアボード 中継ぎが崩れ大量失点 ヒーローインタビューは岡田


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