2024/7/21(日)第95回都市対抗野球大会1回戦SUBARU4-3JR西日本@東京ドーム

2024年8月3日 19:07

(第1試合)
S 102 010 000 =4
J 000 210 000 =3

S)八野田、阿部
J)岩本、尾田、武藤

本塁打秋山1号(3回表)、藤原1号(3回表)、藤原2号(5回表)

スバルスタメン
7藤原、4中里、8古川、3外山、D生田目、9龍、5森下、2馬場、6秋山 P八野田
JFE西日本スタメン
3土井、6河内、9上西、D綿屋、5古田、4新田、7鳥井、2後藤、8永山 P岩本

1回表、藤原三ゴロ、中里四球、古川の時に一塁牽制球に誘い出され二塁タッチアウトで2死となったが、古川ライト線二塁打、外山追い込まれながらも右中間破るタイムリー三塁打(1)でSUBARU先制。生田目空振り三振。その裏、土井空振り三振、河内スローカーブで一邪飛、上西四球、綿屋空振り三振。
2回表、龍空振り三振、森下一ゴロ、馬場いい当たりの左直。その裏、古田初球投ゴロ、新田変化球空振り三振、鳥井投ゴロ。
3回表、秋山中越えソロホームラン(1)、さらに藤原レフトスタンドへソロホームラン(1)と二者連続ホームランで3-0。中里遊内野安打。ここで投手尾田に交代。古川初球を三塁前送りバント、外山左中間への左飛で中里三進、生田目右飛。その裏、後藤直球空振り三振、永山変化球空振り、土井変化球空振り三振。その裏、この回から投手武藤登板。龍遊飛、森下一塁左を破るライト前ヒット、馬場初球捕前送りバント、秋山三ゴロ(三塁手古舘好プレー)。その裏、河内変化球見逃し三振、上西変化球空振り三振、綿屋フルカウントから二塁右を抜くライト前ヒット。ここで古田右中間破るタイムリー二塁打(1)で1-3。新田も二遊間破るセンター前野タイムリーヒット(1)で2-3と1点差に迫る。鳥井遊直(秋山ジャンプして好捕)。
5回表、藤原初球レフトスタンドへソロホームラン(1)で4-2とSUBARUリードは2点に。中里投ゴロ、古川直球見逃し三振、外山ニゴロ。その裏、後藤初球左中間二塁打、永山投前送りバントを三塁送球も逸れてオールセーフ(記録は投手エラー)、土井変化球空振り三振したが河内右犠飛(1)で際どいタイミングも判定はセーフ、3-4と再び1点差に。この際一塁走者二進狙うも捕手からの送球でタッチアウトでチェンジとなったが、SUBARU側のアピールでビデオ検証。リプレー映像は場内には流されず、審判のアナウンスで反転どおり変わらずとのこと。
6回表、生田目初球遊飛、龍変化球空振り三振、森下左飛。その裏、上西一ゴロ、綿屋捕邪飛、古田遊ゴロ。
7回表、馬場直球見逃し三振、秋山直球空振り三振、藤原ライト前クリーンヒット、中里2球目に二盗成功。ここでJFE側よりビデオ検証要求。塁審はグラウンドに残ったままなので、球審が映像を見て判断するよう。検証結果は判定どおりセーフ。プレー再開で中里、直球空振り三振。その裏、新田ニゴロ、鳥井中飛、後藤ゴロでセンター前に抜けるヒット、永山の代打坂本カウント2-2の場面で八野田が手当てを受けるとの場内アナウンスでいったんベンチに下がる。戻ってきて試合再開。坂本投ゴロ。
8回表、坂本に代わりセンター田中。古川フルカウントから投ゴロ、外山初球ニ飛、生田目中飛(フェンス際)。その裏、この回から阿部登板。捕手新出。打者土井の代打三木フルカウントから遊直、河内フルカウントから空振り三振、上西センター前クリーンヒット、綿屋変化球空振り三振。
9回表、三木に代わり岡が入りショート、河内三塁、古田一塁。龍ニゴロ、森下一ゴロ、新出直球空振り三振。その裏、古田一邪飛、新田ライト前クリーンヒット。代走安藤。鳥井遊ゴロで安藤ニ進、後藤遊ゴロで試合終了。

SUBARUが3ホームランの長打攻勢と先発八野田の好投で接戦を勝利。八野田は7回5安打9奪三振3失点。序盤は快調にアウトを重ね打線も秋山ソロに藤原2打席連続ホームランとJFEを圧倒したがJFEも中盤に反撃し1点差。３人目武藤も6回1失点と好投したがわずかに及ばなかった。SUBARUは8回から登板の阿部が2回2安打無失点の落ち着いた投球で逃げ切った。打っては藤原が5打数3安打2打点2ホームランの大活躍。