見出し画像

6月18日(土)東京ヤクルトスワローズ10-6広島東洋カープ@明治神宮球場

C010 100 220  =6
S100 004 50x  =10
C)森下、ターリー、ケムナ、松本、藤井
S)スアレス、木澤、今野、田口、コール、梅野
本塁打 會澤1号(2回表)、山崎2号3ラン(6回表)、山田14号(6回裏)

この日はFATHERS DAY(父の日)。とはいえ子供向けの各種イベント内容なのだが。
スワローズが苦手森下相手に初回いきなり先制も、直後の2回表にスアレスが會澤にソロホームランを浴び同点。スアレスは激しく炎上こそしないがどうもいつも、5回前後で2〜3失点というピッチング。悪くはないが良くもないという評価が難しい内容で、打線の援護ももらいにくく未だに未勝利。4回表は上本二塁打にまたも會澤タイムリーで勝ち越される。
打線は2回以降、森下の前に走者は出すのにあと1本が出ない拙攻。スアレスのパッとしないピッチングもあってフラストレーションの溜まる展開で6回裏も2死となったが代打内山壮がヒットで出て塩見もヒット。ここで2番山崎はライトスタンドに放り込む逆転3ランホームラン。交流戦、対日ハム戦での逆転サヨナラ3ランに続く山崎の価千金の一打は凄すぎた。ここで広島はターリーに投手交代するが続く山田もレフトスタンドにソロホームランを放ち5-2。
この試合はスワローズ投手陣もピリッとせず、そのなかでスアレスの後を受けた木澤は5・6回を無失点に抑え勝利投手に。しかし7回表登板の今野は坂倉・上本にタイムリーを許し5-4と1点差に迫られる。
7回裏、ケムナに対して1死1塁で長岡が二塁打で1死2・3塁。9番途中出場の丸山が詰まりながらもレフト前タイムリーヒットを放ち6-4 と突き放す。さらに塩見が右中間を破る打球で快速を飛ばし2点タイムリー三塁打、8-4。山崎は二塁内野安打で塩見生還し9-4(マクブルームのエラーでニ進)。山田タイムリー二塁打で10-4。この回一挙5点の猛攻で勝負あったと思ったが、8回表登板のコールがこれもピリッとせず2失点。それでも9回は梅野が締めて勝利。終盤にスワローズ打線が爆発したが、逆にいえば広島のリリーフ投手の層の薄さが露呈した試合だった。

信濃町駅ビル、アトレ内のつば九郎神社
ライトスタンドから観戦 くもり空
試合前
アップ中の先発、スアレス
復活したつば九郎バズーカ
試合開始時
スタメン出場の坂口(5番ライト)
試合終了
ヒーローインタビュー、勝利投手の木澤
ヒーローインタビュー、逆転ホームランの山崎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?