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7月2日(土)東京ヤクルトスワローズ横浜2x-1(延長10回サヨナラ)DeNAベイスターズ@明治神宮球場

B000 000 100 0  =1
S000 000 010 1x =2
B)濱口、エスコバー、伊勢
S)サイスニード、木澤、マクガフ、清水
本塁打 大田5号ソロ(7回表)

6月は六大学・東都大学野球は閉幕しており上旬に大学野球選手権大会は開催されるが、その期間は神宮でスワローズ戦は開催しないので、6月の土日のホームゲームは年間でも数少ないデーゲーム開催となる。例年なら6月はまだ猛暑とまではいかないはずだが前週はかなり暑かった。そのせいでサイスニードがKOされたのではと思うくらい。7月からは土日もナイターとなる。正直ホッとしている。
先発はDeNA濱口ーヤクルトサイスニード。両投手とも立ち上がりから安定したピッチング。濱口は悪いときはコントロールを乱すが今日は直球とチェンジアップの緩急が効いた、ハマったときのピッチングで特に四球は1つだけ。こうなると崩すのが非常に難しい投手になる。サイスニードも7回5安打と素晴らしい投球だったが7回表に大田に甘く入った変化球を捉えられてソロホームランで先制される。こうなるとDeNAは逃げ切りたいところだが、8回裏、先頭中村が倒れたあと7番オスナはショート内野安打で代走丸山和。8番長岡もライト前ヒットで続き、8回表登板の木澤の代打青木は凡退したが1番塩見がセンター前に抜けるタイムリーヒットを放ち丸山が生還、同点に追いつく。
9回はマクガフ、10回は清水が抑え、10回裏DeNAは伊勢が登板。先頭の6番中村が外角球をライト前にもっていくヒット。続く丸山和への内角球を丸山が審判に死球アピールし、リクエストの結果死球が認められ無死1・2塁の絶好機。長岡も送りバントをきっちり決め、途中出場の荒木の代打川端は申告敬遠で1死満塁。打順は1番塩見。叩きつけた打球は高くバウンドし三塁前へ。弾んだ分、三塁手宮崎がバックホームするも間に合わず三塁走者の代走内山壮がホームインしサヨナラ勝ち。
塩見はサヨナラヒットは初とのこと。この試合は綺麗な当たりではなかったが、次は豪快な打球で決めてほしいもの。接戦をしぶとくものにした勝利だった。

ライトスタンド前列から観戦
ライトスタンド
レフトスタンド
試合終了
ヒーローインタビュー、サヨナラヒットの塩見
PassionのMIYUさん
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