見出し画像

2023年4月2日(日)東京ヤクルトスワローズ3-2広島東洋カープ@明治神宮球場

(3回戦S3勝)
C 110 000 000  =2
S 002 000 01x  =3
C)玉村、アドゥワ、ターリー、松本
S)吉村、木澤、石山、星、田口
本塁打 デビッドソン1号(2回表)、山田1号店2ラン(3回裏)

午前中、ソフトボール春季大会の初戦。この日も四死球が多く大量点を奪われ、反撃も結局追いつけず14-17の敗戦。勝った場合、ダブルヘッダーで12時試合終了なので、終了後すぐに退出して帰宅して着換えてから神宮へというスケジュールを描いていたが第1試合の10時過ぎに終わったので正直、余裕ができた。帰宅して着換えやユニフォームの洗濯をしてから神宮へ。もし2試合目があったらとても洗濯はしていられない。こんなことを言ってはいけないのだろうが率直に言えば良かった。
昼食も、試合があれば新宿の箱根そばで手短に食べようかと思っていたが、時間も大丈夫だろうとつつじヶ丘の日高屋に。ただし、試合直前の入場列が結構伸びていたのと、この日の来場者特典のブランケット受け取りがあったため、入場は結局試合開始を少し過ぎてしまった。
先発は吉村と玉村。なんといっても注目は吉村。ドラフト1位入団で球団としては即戦力、即ローテ入りの期待。しかし過去、期待したドラフト上位選手がものにならないのを沢山見てきているだけに、吉村よお前もかといったことのないよう、まだ猜疑心もあったりする。吉村自体はキャンプから順調に過ごしオープン戦でも結果を残してのこの開幕3戦目先発なので期待は嫌がおうにも高まるが果たして。
その立ち上がり、2回にはデビッドソンにレフトスタンドへソロホームランを打たれてしまい0-2。序盤の立て続けの失点は痛いがまだ2点で2回。しかし3回以降は安定した投球で結局5回2失点。初登板としては上々の結果となった。
打線は3回裏に山田が左中間スタンドへ同点となる2ランホームランを放つ。
その後は両チーム投手が好投し同点で迎えた8回裏、広島はこの回から松本が登板。先頭村上の打球はライトへ。スタンド目掛けて飛んでくるのでてっきり入ったと思ったが、風で戻されたのかスタンドインではなかったよう。ライトスタンドからだと打球が死角に入ってしまい状況が分からなかったのだが、スタンドインではなく長打となったのは分かった。ところがボールが何故か一塁線方向へ転々としており、村上は全速力で走っている。結局そのままホームインしヤクルトに1点が入った。村上ランニングホームランだと思ったが、結局、ライトの野間がフェンス際でジャンプも捕球できず。地面に落ちたところで自らの腰あたりにあったボールを拾おうとしたが焦ったのか足を滑らせて再び転倒。崩れた体勢のままで一塁方向へ送球しようとしたのが引っかかったのか一塁線方向へ転がるような送球をしてしまい、その間に村上楽々とホームイン、というもの。映像で見ると野間の珍プレーになってしまうのだが、笑うのは可哀想ではあるのだが野間の転倒っぷりと慌てっぷりは正直どうしても笑ってしまう。
スワローズは8回表、セットアッパーとして星が登板し走者は出したものの力強い投球で無失点。その裏に決勝点が入り勝利投手に。最終回は今季の新ストッパー田口がきっちり抑えきりこれで開幕3連勝となった。

試合前 ちょっと曇り空
開始からずいぶん遅れてのスコアボード撮影
一塁側スタンド
試合終了
ヒーローインタビューは星



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?