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2022年4月2日(土)東京ヤクルトスワローズ3x-2横浜DeNAベイスターズ@明治神宮球場

B 010 000 010 0  =2
S 000 011 000 1x =3 
(延長10回)
勝利投手 梅野  敗戦投手 ピープルズ
本塁打 山田2号

昨日のベイスターズ戦に敗れ、巨人戦から通して神宮で4連敗。京セラでの3連勝が吹っ飛んでしまった。特に打線に当たりが出ていない。過去の低迷の年はホームでの勝率も散々たるものだった。昨年の優勝の反動もあるだろうし、今年もまた、これまでの暗黒の再現があるのか・・・とネガティブになってしまう。
前日は激寒。今日も予報ではあまり変わらず最高14度とのことだが、太陽が出ており思ったよりは暖かい。前日もらったジャンバーを早速着ていくが、結構目立つような気がする。応援のときはいいが普段使いするのは無理があるかも。ジャンバーで中綿もあるとはいえ、今日の予報は寒そうなので中に厚めに着込んだが結果的には正解だった。
スタメンは2番長岡、レフト6番濱田で青木はスタメン落ち。結果の出ていない青木を休養も兼ねて外し、代打で結果を出している濱田を起用。2番は濱田はちょっと向いてなさそうで長岡、というところか。
先発はヤクルト高橋、DeNA大貫。高橋は立ち上がり、やや制球がバラついた感じ。2回表、1死から6番関根が二塁打。続く大和もセンター前ヒットで、ここで中継の息が合わなかったのか、関根が三塁をオーバーランしていたがセンター塩見が返球を本塁なのかカットへなのか戸惑ったようで、カットへ返球したが関根もスタート。本塁へ送球されたがセーフ。関根の擬走に幻惑されたのか?スッキリしない失点で先制される。
大貫をなかなか捉えられない打線は5回裏、先頭のオスナがバットを折られながらもレフト前ヒット。古賀は強攻も内角に詰まらされた投ゴロだったが打球が死んだぶんオスナはニ進成功。高橋は三振も、塩見がライト前タイムリーヒットで同点に。続く6回裏は山田が変化球を左中間スタンドに勝ち越しソロホームラン。山田はこの1本で通算250号ホームランとなった。
逃げ切りたいスワローズは6回途中に田口、7回は石山と継投。8回表は清水が登場も1死から2番楠本四球。佐野は一塁横への強いゴロで途中出場していた荒木が横っ飛びで好捕。走者はニ進でここで牧がセンター前タイムリーヒット。2-2の同点とされる。
8回裏、三嶋が登板。1死から長岡がライト線に二塁打。山田三振のあと村上申告敬遠。村上より当たっているサンタナとの勝負とは意外だったがサンタナも四球を選び二死満塁。ここで途中出場の渡邉のところでだいたい川端かと想ったかネクストには青木の姿が。そして代打青木のアナウンス。川端は今季まだヒットが出ていない。高津監督は、試合を決める場面をまだヒットが出てない川端に託すのはプレッシャーかけすぎになると配慮したのではと思った。ここで青木は外寄りのボールを叩き打球は右中間へ。ヒットコースと思ったがセンター桑原にダイビングキャッチで捕球されチェンジ。ここでヒットが出ていれば試合はほぼ決まるし、不調もありスタメン落ちの青木復活にも繋がったと思うが、ここは桑原を褒めるしかない。
9回はマクガフが危なげなく抑えるが9回裏、エスコバーから得点できず試合は延長戦に。10回表、梅野がビリっとせず満塁のピンチを迎えるも辛うじて無失点。その裏、先頭2番長岡がこの日3本目のヒットで出ると、山田はセンター方向へのゴロ。ショート大和がよく追いついたが打球をお手玉でオールセーフ。下手すると併殺もあっただけにラッキーだった。ここで村上は2ストライクと追い込まれるも最後はライトオーバーの打球。ヒットとなって長岡が生還しサヨナラ勝ちで連敗を4で止めるとともに今季神宮ようやく初勝利となった。
試合後のヒーローインタビューは、250号ホームランの山田とサヨナラタイムリーの村上。山田村上の2ショットはなかなか貴重。


ベイスターズ打撃練習中
外野でも練習中 投手陣?
一塁側スタンド
レフトスタンド
三塁側スタンド
ヒーローインタビュー 山田
ヒーローインタビュー 村上
試合終了後のスコアボード

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