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あなたの好きなエンジェルは、必ず側にいてくれる (大天使 アリエル)

天使に興味が無い人でも、無意識のうちに天使を引き寄せてることもある。あなたが自分の天使を知らなくても、自分の好きな色や、香りや、石や、選ぶ仕事から、それぞれ、自分に合った天使を引き寄せていたりする。私は、石を扱う人なので、石を通して、天使と繋がった人を見てきた。


10年以上昔、新潟で、“紅茶とハーブとパワーストーンの 店T-Stones”を経営していた頃のこと。ある女性が、「ローズクォーツが好きなので、ネックレスを作ってください。」と言って訪ねてきた。ローズクォーツのタンブルをワイヤーで巻いて、ピンク色に統一したネックレスをお作りすることに・・・・帰り際に、「カードを引いてみますか?」と、ドリーンバーチューのオラクルカードを差し出した。

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彼女が引いたカードは“大天使 アリエル”                 大天使アリエルのオーラは薄いピンク色。(ローズクォーツを持ったり身に着けたりすると、大天使アリエルの壮大な愛と調和するよう心が大きく開かれます)と、ドリーンバーチューは言っている。大天使アリエルは、特にヒーラー、教師など、人の助けとなる職業に就く人たちを見守っているそうだ。

「大天使アリエルですよ。アリエルのオーラはピンクでローズクォーツ。やっぱりお好きな石の天使が出ましたね。」と、私が言うと、その女性は、「不思議ですね。私は教師なんですが、なぜか学校で、生徒たちにアリエルと呼ばれているんですよ。」

子供たちは、あっちの世界に近い・・・純粋な心を持ち、霊的に研ぎ澄まされている。きっと、彼女の側にいる大天使アリエルの存在を感じていたのかもしれない。そして、その女性は、大天使アリエルの存在を知らなくとも、彼女のオーラを感じていたからこそ、ローズクォーツという石を無意識に選んでいたのかもしれない。



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その昔、ある人物に大きなローズクォーツのランプを貰った。(写真はイメージだけど、まあ、こんな感じの) 彼女がアフリカを訪れた時、私へのお土産にと、税関をくぐり抜けて、日本まで持ち帰ってくれたのだった。しかしその頃、私はまったく石に興味が無く、大きなローズクォーツのランプはベッドの下に押しやられて、長いこと忘れ去られていた。

それから時が流れて、私が大きな愛を失ったことに気づいた頃、大きなローズクォーツのランプが、ゴロンとベッドの下から転がって出てきた。手にした時、愛に背を向けていた自分が申し訳なくて、涙が溢れた。

ローズクォーツは「愛と癒しをもたらす石」。愛する人を引き寄せ、愛を育て、愛する人との絆を深める。失恋した傷を癒し、深い悲しみを慰め、新たな愛へと向かわせてくれる。自分自身を許し慈しみ、内面に向けての愛を育むという。

そのころの私は、現実社会にカリカリと忙しく、スピリチュアルな世界から遠く離れていた。見えないものは信じない、あっちの世界のことはあっちにいってから知ればいい、くらいに思っていた。”私が望むものは、なんでも手に入る” ”私は200%くらい愛されてるはず”・・・なんて、あきれかえるほどのいわれのない自信にあふれていた。そんな人には、純粋な愛を持って見守る天使や、健気にエネルギーを送り続ける石たちの声なんか、聞こえるわけないよね。

神様は、ちゃんと、そんな私に学びのチャンスをお与え下さり、私は私のせいで、大きな愛を失った・・・

そしてそんな私を、ベッドから転がり出たローズクォーツは、大天使アリエルのオーラを持って、ちゃ~んと癒してくれたのだ。きっと、この石が側に来た時から、ずっとアリエルはいてくれたはずなのに、私はその存在に気付こうともしなかったのだと思う。本当は天使が、エンジェルが、ローズクォーツが、大天使アリエルが大好きなんだということに、やっと気がついた。



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だから、あなたの好きなエンジェルは、必ずあなたの側にいる。エンジェルの形をした石は、目が彫られていないのに、ちゃんと見つめてくれている。あなたがもし、ピンクにすごく惹かれていたり、薔薇の香りが大好きだったり、ローズクォーツの石を求めていたり、動物を愛おしく思っていたり、教師やヒーラーというお仕事を選んでいるのだとしたら・・・きっと、あなたの側には、大天使アリエルがいてくれるのだと思う。

でも、その存在を忘れたり、気づかなかったり、心からが必要と感じたら、アリエルの名前を呼ぼう。                                                      エンジェルを呼ぶときは3回名前を唱える。

Ariel, Ariel, Ariel, Please stay with me

Love and Light , Love and Light, Love and Light

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読んでくれて、ありがとう (Takako)

呼んでくれて、ありがとう (Ariel)







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