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3月11日、大切な人と過ごす日。

3月11日。気仙沼へ向かっています。
天気は雨。

ぼくは被災してなければ、元々東北に縁があったわけではないけれど、
2014年以来、3月11日は、ぼくにとって大切な日です。

(ぼくが東北に関わるきっかけとかは明日くらいに書きます)

東日本大震災の復興を支援していた6年間は、3月11日に仕事が入ることなんてなかった。暗黙の了解と言っていい。 独立した今年は東京の企業から、東京での仕事の依頼が入った。それが彼らの日常。 できるなら東北にいたかったけれど、鎮魂を祈るにあたって重要なのは、どこにいるかではない。きっと。

相内さんのこのツイートを見て、本当にそうだなあと思いました。


ぼくは、3月11日という日付を見るたびに、
なんだかちょっとざわざわします。

3月11日に、仕事のお願いや遊びの予定に誘われるたびに、
なんだかちょっとモヤモヤします。

でも、めちゃめちゃ当たり前だけど、
3月11日をどう過ごすか、どう意味づけするかは、
その人次第。

ぼくは、3月11日を絶対に忘れたくないし、
大事な人と過ごす日にしたい。

日めくりカレンダーを、この日だけは丁寧に、いろんなことを思いながら、めくりたい。

そんなことを思いながら、
今年は気仙沼で、
今年と大切な人と一緒に、この日を過ごします。


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