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2学期の感想

徳山商工の文化祭 tresの販売

11月17・18日に商工祭を行いました。今回私たちは商工祭で株式会社tresさんのパンの販売を行いました。

前売りまでの経路

 9月に入り早速商工祭の準備を始めました。私はtresのパン販売の副班長になりました。20人以上をまとめていく係になりました。商工祭ではtresの販売以外にもあるのですが、tresは少し販売が特殊でした。まず最大300個までと決まっており、そして一商品最大30個という事から始まりました。そこで私たちは沢山ある商品の中から10品を選びました。3つのグループに分けどれが人気なのか、多かった順で10品決めていきました。
 私はtresの方とメールのやり取りを沢山しました。副班として班長を支えながらも、まとめることができるように頑張りました。
 そこからどのように販売をしていくかを考えました。tresのグループや先生方からご意見をいただき、前売りの際、お金や前売り券等の交換をしていく形となりました。前売り券の前に仮券という券を持っていただき、そこに名前等を書いてもらい、誰が何の商品を何個買ったのかわかるようにしました。そこまでたどり着くために、tres班のみんなや先生に何度も相談を重ねていきました。すごく大変だったでした。POPの作成やExcelの表などみんなで分担して行いました。

前売り券販売

いざ前売り券当日、当時予定していた一方通行で進んでもらうという仕方は急遽できなくなったのですが、変更して販売しました。tresのパンを買う方がとても多く、行列ができていました。パンは価格が全て同じではないためお金の計算はとても大変でした。生徒だけでなく先生方もお手伝いに来てくださって、販売を進めていきました。お金の間違いがないように頭をフル回転動かしていたため、とても疲れました。2日間前売りを行ったのですが、両方ともに1円たりともお金のミスはありませんでした。皆さんの協力のおかげでミスもなくとてもうれしかったです。

いざ当日販売

Excelを使い表をまとめ、全商品30個の仕入れをしました。いざ本番の販売する日になりました。しかしここでミスが起こってしましました。券は全てあるのですが、商品が余ってしまっていたり、券は全て揃っていないのですが売り切れになっていたりしてしまいました。私たちのすることに対して、すべてが完璧にには終われませんでした。最後の最後で起こってしまい、悔しい気持ちとなりました。しかしこの経験をは自分を成長させる大一歩となりました。この経験を何か違う形かもしれませんが、活かしていきたいと思いました。

1年間の振り返り

一年間電子商取引という授業をして、今の社会の仕組みを学べたり、販売など、実際に体験をしたりといろんな経験んをすることができました。最初のとくやまなびやでしたお歳暮セットの販売から始まりtresのパンの販売など徳山商工でしか体験できないことがたくさんありました。その中でビジネスで必要とされている電話対応や名刺交換などこれから使う事で必要な情報も知ることが出ました。一年前と比べて自分は少しは成長することができたのではないかと感じました。普通高校では体験できない、徳山商工でしか体験できないことができてとても勉強になりました。これからの人生の役に立てていけるようにしないといけないなと感じました。
一年間ありがとうございました。


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