家出した息子が帰ってきたお話
いつもありがとうございます。
クロタマです。
このnoteでも何度か書いていますが、家出した息子が帰って来ました。
今日はそのお話。
家出のきっかけとなる2つの理由
①妻の性格が変わった
妻は脳炎発症後、性格が急変しました。信じられないかもしれませんが、そう言う事があるらしいのです。
怒りっぽい妻と思春期の息子は度々大ゲンカするようになりました。
止めに入るクロタマは大変でした。
②現実を受け入れるのに時間がかかった。
息子は高校生。生意気を言っても、お母さんは多分偉大な存在。
そのお母さんが、脳炎の影響で小学生並みの知能に...
この事実、受け入れるの辛かったんだろうなあ。
近くで見てられなかったんだろうなあ。
息子と同じく義理の両親も娘の病気わかっているけど、受け入れられない様だった。
息子が出ていった先は
息子は義理の両親の家で生活していた。不思議とトイレと称し毎日、帰って来て何も言わずに出ていった。
妻の様子気になって見に来てたのだろう。
妻の再入院
妻は病気が再発して再入院した。治療法はステロイドパルス療法と言って、高濃度のステロイドを点滴する方法。
ステロイドの注射をした後、妻の性格はさらに怒りっぽくなった。
ステロイドは万能薬と言われているが、副作用も多い。攻撃的になる作用もあると主治医に言われた。
精神科医に薬の量を調整してもらい、攻撃性が少し弱まったところで、息子は帰ってきた。
いまは家出の夏休みらしい
新学期始まったら、また出ていくらしい。
もう止めない。
好きな様にさせる。
それが家族3人にとって1番自然な形でラクなのである。
でも...
息子は明らかに心を入れ替えたようである。
妻の病気少しは受け入れられたのか?
料理作ってくれたり、家事も手伝ってくれる。
有り難い。
昨年までは、当たり前だった事が、今年一気に崩れた。
家族3人しあわせな暮らしって当たり前ではなく、有り難い事だったんだ。
気づけてよかった。
息子はひと回り成長したらしい。
本日も最後まで読んで
くれてうれしい
ありがとう😊
明日はコンポストネタ書く予定です。
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