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yup9849
2019年4月27日 15:39
桜の咲く頃が苦手になったのはいつからだろう。桜は日本に住んでいると、春のシンボリックなものとして多くの人は心待ちにしている花である。寒い毎日が終わりを告げ、土の中のものが命を吹き返す。生きるということを目に見せてくれる季節だ。お花見として、たくさんの人が集いワイワイやっている。楽しく。この「生」が重いのかもしれない。耐えかねるものなのだ。だからか、花びらが散る頃が待ち
先日、兄が逝ってしまいました。突然の知らせでした。お正月、実家で両親と兄の子、孫と会ったところでした。それきりになってしまいました。兄とは5歳離れ。だからか、小さい頃も本気で喧嘩したこともないし、進学や就職の時期も違って離れていたので、あまり関わりなくそれぞれ生活して、大人になってしまいました。 仕事についてからは、よくあるお互い日々の忙しさにかまけて、家族を持ってからは特に連