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新築マンション発売・価格増

<不動産経済研究所の発表値、2021年4月~9月>
首都圏新築マンション発売戸数:12,809万戸(前年対比:44.7%増)
首都圏新築マンション平均価格:6,702万円(前年対比:10.1%上昇)

住まいの多様化により、マンションや戸建ての買い替え需要は続いている。
郊外マンションで人気の条件は、東京から電車で約1時間で複数の路線が走る駅の周辺。

↑ 2021.10.19 日経新聞朝刊

『予算から、住む街を決めるのは、やめませんか?』

子育て世代には、特に伝えている話。
同公表によると、東京23区の新築マンション平均価格:8,686万円(前年対比:17.0%上昇)。

今は、マンションは高い(高すぎる)。
予算から考えてしまうと、中古マンションにするか、郊外へと移住するかの選択に迫られる。

経験上、住む環境で人は創られていく部分がある。
大人であれば、環境が変わっても対応できるが、子どもはどうか。

借入に頼り、数千万円後半の買い物をする割には、雰囲気に流されていく人が多い。

国土交通省公表の「不動産価格指数」によると、マンションの価格は、2010年対比で約1.6倍。10年後、同程度の値下がりが出る可能性は、否定できない。

それでも、その環境(マンション)を得ることが必要か、検討頂いた上で、ご案内することにつとめています。


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