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映画タイトルでもあり主題歌でもあり名曲でもある3曲

Percy Sledge  -  When a Man Loves a Woman


パーシー・スレッジのデビュー・シングル(1966年)

アトランティック・レコードのシングルとしては初めてのゴールドディスク獲得

When a man loves a woman
He'll spend his very last dime
Tryin' to hold on to what he needs
男が女を愛する時
彼は使い切る 最後に残った小銭まで
手に入れようとして 彼が必要とするものを


映画 『男が女を愛する時(When a Man Loves a Woman)』は、1994年 ルイス・マンドーキ監督、アンディ・ガルシア、メグ・ライアンなどの出演で公開された

妻の「アルコール依存症」という障害を乗り越えて 本物の愛を探す夫婦を描いたラブストーリー


1991年にマイケル・ボルトンがカヴァーして、彼にとっての2度目のグラミー賞を受賞


個人的には 映画「ローズ(The rose)」でのベッド・ミドラーのバージョンがお気に入り


Ben E. King - Stand By Me


1961年11月にベン・E・キングが発表した名曲

黒人霊歌の「Lord Stand by Me」という曲にインスパイアされた形で生まれた曲と言われているが、ベン・E・キングが自身の新妻のために作ったというエピソードもある

When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we'll see
No I won't be afraid oh I won't be afraid
Just as long as you stand
Stand by me
So Darling darling stand by me
夜が訪れ
大地は暗く
月だけが僕らに見える明かりとなったとき
僕は恐れたりしない 恐れたりするもんか
君がそばにいてくれる限り
だから愛する人よ、そばにいて



1986年 映画『スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)』は公開された

スティーヴン・キングの短編小説「死体」をロブ・ライナーが映画化

1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む それぞれ家庭に問題を抱えた4人の少年たちが 30キロばかり離れたところまで 線路づたいに“死体探し”の旅に出るという ひと夏の冒険を描いた青春ドラマ


1975年 ジョン・レノンがカヴァー・アルバム『ロックン・ロール』でこの曲を取り上げシングルリリース



2011年 「アイ・ハート・ラジオ祭」で レディ・ガガとスティングの共演バージョンが私のお気に入り


The Temptations - My Girl


1964年にテンプテーションズが発表した楽曲

ミラクルズのメンバーだったスモーキー・ロビンソンとロナルド・ホワイトが書き下ろした曲

I’ve got sunshine on a cloudy day
When it’s cold outside
I’ve got the month of May
Well, I guess you’d say
What can make me feel this way?
My girl, my girl, my girl
曇りの日に太陽の光を浴びた
外は寒いけど
5月のような気分だ
君は言う
こんな感じにさせるのは何?
僕の恋人、僕の彼女なんだ


1991年に映画『マイ・ガール(My Girl)』は公開された
(続編『マイ・ガール2(My Girl 2)は 1994年公開』

1970年代の父子家庭で育った11歳の多感な少女と幼なじみの少年との初恋物語


これも外せない


Roy Orbison - Oh, Pretty Woman

ロイ・オービソンが1964年に発表した楽曲


1990年公開の映画『プリティ・ウーマン( Pretty Woman)』で主題歌に起用されリバイバルヒット

「ウォール街の狼」と呼ばれる実業家(リチャード・ギア)とコール・ガール(ジュリア・ロバーツ)が出会い、次第に惹かれ合う姿を描いたアメリカ的シンデレラストーリー



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