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本来的に役に立つものは目に見えない(The usefulness from what is not there)“無用の用”


人生を見つけるためには、人生を浪費しなければならない


自分が夢中になれるか?なんて事前にわかるものではない。

全部やって 確かめる

これしかない。

興味があることは全部やる。 

興味がないことも全部やる。

多くの“無駄” “浪費” をしてきたからこそ 見えてくるモノがある。




人間関係における“いざこざ”や争いの多くは“言葉“が原因


田中角栄元総理の名言に

政治家は発言に

言って良い事・悪い事

言って良い人・悪い人

言って良い時・悪い時

に普段から気を配らなければならない


というのがある。


言っている事、内容はもっともだが、この場で言うことではない。

そして、このタイミングではなかった。

言って良い立場、悪い立場  があるのも事実で

「どの口が言うとんねん」

「畑違いのお前が偉そうに!」

と反感を買ってしまう。




言いたい事は何でも言えばいいってものではない


最近は、特にネット上では

「言いたい事は誰でも何処でも何時でも何でも言っていい」

というような風潮がひろがっている気がする。

そして、それを助長するようなマスゴミ報道が多い。


言論や表現の自由は民主主義の根幹。


しかし、この“言論の自由”を、はき違えて

他者の尊厳を傷つけ貶めてはならない。

品位を著しく欠く言動を何人に対しても行ってはならない


今や、社会生活を送るにあたっては、

しっかりとした判断基準を持った情報リテラシーが必須だ。




届いてはならない情報が、届いてはいけない人の所に届くからで、届けてはいけない情報を、“届ける人”がいる


悪気なく “届けてはいけない情報を届ける”人 は

「ついうっかりして発言してしまった」

と言い訳をするが、人は全く思ってもいないことを突然口にすることは殆どない。

自分が間違ったことをしているという認識がないので、同じ失敗(本人は失敗とは思っていない)を繰り返す。


悪意をもって “届けてはいけない情報を届ける”人 は

届けてはいけない人をターゲットに定めて重点爆撃を行うので、恐怖感を与える。

「ターゲットになる人を正さなければならない」

といった“自分勝手”な正義感も持っていることが多い。

当人は 「自分は良い行いをしている」 という謎の確信を持っている場合もある。

謎の正義感が暴走して、批判がとまらなくなる。


言葉情報管理能力が乏しいので、自分の発言によって

どんな影響を及ぼすのか?

どこまで広がるのか?

といった想像力は無いに等しい。


無責任 そのもの 人々。



2021年上期の人間関係を振り返って


今までにない程の人間関係“断捨離”を行った。

私からは一切連絡しないが、相手からも何の連絡もない。

個人的付き合いではなく、ビジネス絡みの付き合いだったが、何の支障もない。

返って、煩わしい付き合いから解放されて、良かったと思っている。


付き合いを止めた人々には共通の特徴があることが分かった。


自慢話をよく話す

承認欲求が強く、他人への思いやりに欠けている。

話をしていて不愉快な気分になってくる。


約束を守らない

他人の気持ちよりも自分の気持ちを優先するからだと思うが、たとえ約束をしていても守らないことが多い。

時間にもルーズ、遅刻をすることや業務の締め切りを守らないことは日常茶飯事。


発言と行動が伴わない

口では高い理想論を並べて、いかにも実現できるかのような発言をしておきながら、実際には何も行動に移さない。

何事にも口先だけで行動が伴わないので、信用できない。


このまま付き合いを続けていても、上手く利用されて不利な立場に置かれる危険性すらあると感じた。


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今一度 様々な人々の“出会い”と“別れ”そして“再会” を考えてみた


“やりたいこと” “やるべきこと” “やれること” だけをやって生きていく
と決めて起業した。

改めて振り返ってみると

よくぞ ここまで 多くの“無駄”と“浪費”をやってきたんだろう

我ながら感心する。


しかし、この“回り道”があったから、今の自分がある

自分が本当に“やりたい”ことが見えてきた。

“やりたいこと”への実現に向けて“やるべきこと”が分かってきた。

“やれること”をもっと増やすために鍛えなければならない。



様々な人々の“出会い”と“別れ”そして“再会”

全てが、良い意味での“無駄”&“浪費”で、自分にとっては必要なことだった。


無用の用

本来的に役に立つものは目に見えない

The usefulness from what is not there


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2021年下期に向けて


できない理由探しこそ“無駄”

できる理由を見つけて前に進んでいくだけ


創造的な人々は、様々な面で異なっているが、ある一点において一致した意味を持ってる。

それは自分の仕事に強い愛情を持っているということ。

名声や金銭が目的でやっているのでなく、楽しむことができる仕事の機会を得ること。


起業して“やるべきこと”は

「約束したことを成果として実現していく。その上で”儲ける”こと」


“やりたいこと”をやっていくんだから、まず周りの人に喜んで楽しんでもらおう。

自分の最高のパフォーマンスをすることで、周りの人を楽しくしようじゃないか。

そうやってたら、おのずと金もついてくるもの。



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