貢ぐのはいいけど貢がされるのは許せない、オタクのお気持ち
現在、絶賛無料期間中のシャニマス。
出演する声優の無料10連報告のツイートなども、ちらほら見受けられる。
それ自体は普通なのだが、ちょっとこれどうなの?と感じたことがあったので今回はそのことについて、今までの経緯を含めて紹介しようと思う。
件のツイートがこちら。
何のことはない、「無料10連でSSR3枚抜きしたぜ」という報告ツイートである。(このガシャ自体は無料10連とは別の《運命の再会ガシャ》というイベントガシャ)
ただ、ゲームをちゃんとやっている人間からは別の事実が見えてくる。
この声優、ゲームをやってないどころか
まともに触ってすらいないのである。
シャニマスというゲームはことあるごとに無料10連を行っている。
シーズの加入が発表されてから約1年、おそらく1000連以上無料で回せる機会があったはずなのだ。
年末に出た美琴や小糸のSSRは引けていなくてもおかしくはないのだが、
初期冬優子はおろかSRの樹里にすらnewの表記が出ているため、
これを疑う余地はない。
期間中1日1回ログインして、ガシャボタンを押すという1分にも満たない
手間すら惜しまれているのである。
別に演者だからといってゲームをやる必要は無いと思う方もいるだろう。
まったくもってその通りだと思う。
この発言さえなければ・・・
《死ぬほどやり込む》
劇中での美琴のステージへの想いの発言と重ねるニュアンスが含まれていたのかもしれないが、まぁデカい口を叩いたものである。
シャニマスにおけるゲームの楽しみ方は大きく分けると
・コミュを読む
・グレフェス
・ファン活(Pカップ)
の3つ。
ゲーム内のキャラクターを演じる以上、コミュを読むことに関しては我々以上にやっていて然りだと思うのでこれは除外するとして、
この発言から期待されることは下の二つに絞られる。
Pカップに関しても、イベント中の拘束時間を考えると仕事柄出来ないであろうことは想像に難くないため、多くのユーザーの期待はグレフェスへと自然に向いていくこととなる。通常のファン活の線もあるが、それは狂気の域に達していると筆者は考えるので除く
死ぬほどのレベルをどのあたりに捉えるかはそれぞれだと思うが、Pデスクにあるように運営も全ユーザーにグレ7を目指してほしいを思っているようなので、グレ7到達を目指してほしいと思う層が現れるのも無理からぬことではないだろうか。
まぁ結果を出せる出せないは人それぞれだと思うし、
「頑張ったけど結果が出ませんでした」と言うのであれば私は
攻めるつもりもなかったのだが・・・
別の出演作のゲームではご覧の通り、課金もやり込みも相当なものなので、
単純に本人のやる気がないと捉える事しかできないのである。
ゲームが楽しくなくてやめてしまった。ということであれば
そう感じさせられない運営に問題はあるのだが、
無料ガシャどころかログインすらまともにやっていませんでした。
というのであれば話が違う。
そして、3枚抜き報告ツイートで一番腹が立つ原因となったのがこちら。
一生のお願いを使ってユーザーに引かせようとしたカードを
そもそも引いてすらいなかったのだ。
素晴らしいコミュなのでぜひ読んでくださいといった趣旨の告知であれば、
他の演者も当たり前のようにやっているが、これは毛色が違う。
自分という存在をダシにしてガシャを引かせようとするキャバ営業のようなもので、しかも本人はそれを引いてすらいなかったのだ。
私は要らないけど、私が好きならちゃんと回してね。
そう言われているようにしか思えない。
何か詐欺めいたものを感じてしまったのは私だけだろうか?
こんなお願いをしておいて自分はやらないって
どう考えてもおかしいだろ・・・。典子は限定千雪が出た際に天井ツイートをして高山にツイ消し
させられているので余計に際立つ。
結論としてウマの対比もあるとはいえ、口先だけの発言を
この1年で2回もされると、シャニマスを嘗めている印象が強くなる。
(もちろん4thをはじめとしたパフォーマンスを見れば仕事として
本気で取り組んでいるであろうことは疑いようはないが…)
生放送中にポロっとでるゲーム内の専門用語やチョクメでのグレ6発言などで、公に言わずとも結名美月さんや前川涼子さんはシャニマスをちゃんとやっていることが我々に伝わっている。
言おうが言うまいがそういうものは伝わってしまうし、
言った上で行動していないのがわかると受け手は結構萎えてしまう。事実、運営がエアプすぎて修正がお門違い過ぎるせいでゲームやってる人間は運営に一生キレてる。
演者である以上ゲームの盛り上がりに対しては一定の責任があると思うので、自分の発言がファンにどう取られるのかを想像してこれから発言してほしいと思う次第である。