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ドイツ語で正しく名乗ろう

4月1日の今日、久しぶりにリアルで #入社式 を開催したところも多かったのではないでしょうか。🌸㊗ 新入社員の皆さん、おめでとうございます! 

さて、今どきの#新人研修 はどんなものなのでしょうか。
在宅勤務ばやりの昨今でも、📞電話対応の基本マナーは欠かせないのでは?

外国人とやりとりするお仕事なら、自分の名前をアルファベット読替表( #フォネティックコード )に従って伝えられるようにしておくと便利です。英語版とドイツ語版で異なるのですが、たとえば私の名前(新井)なら

英語(例:NATO Phonetic Code)で
Alpha (=A), Romeo ( =R) , Alpha (=A), India (=I)

ドイツ語で
Anton(=A), Richard (=R) , Anton (=A), Ida (=I)

とその綴りを口頭で説明できます。

日本人の名前は、外国人にはどちらが苗字なのか分からないことも多いので、それもしっかり伝えましょう。

まあ、私の苗字はローマ字で綴っても4字だし、ドイツ人にも発音しやすいので助かります。たとえば漆山や倉林というお名前だと、漢字では同じ2字なのに綴りは倍以上。フォネティックコードで言い換えるのも長くて、嫌になりそうです。😢

また、ドイツ語の子音の発音は英語と異なるので注意が必要です。ドイツ語読みでは、順子さんも「ユンコさん」になってしまいます。

ちなみに、私の下の名前はSumikoですが、ドイツ人が初見で読むと「ズミコ」です。医者の予約などで面倒くさいときは先回りして「ズミコ」と名乗って、正しく綴ってもらいます。少しだけ自分が土着化した気分になります。😅


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