見出し画像

個人的”制限・禁止カード”予想

twin_swordです。

”ディバイドバトル2ndセッション終了記念note”第3弾は、10月に実施予定のビルディバイドの「制限・禁止カード」について予想しつつ個人的に思っている事をまとめてみました。

◆ 臨時環境整備から数ヶ月経過して

2023年4月に「天眼銃撃 ナディヤ」が制限カード、「重装拠点 バルバビロン」が禁止カードに指定されて、特定のテリトリーだけ使用される事は、概ね減った印象が続きました。

そこから『ディバイドバトル 2ndセッション』の東北エリアと中部エリアで大会環境が大きく偏りが出ました。その結果が”臨時環境整備”の実施です。

・【2023年7月度制定】臨時環境整備について

詳細は上記のURLに記載してますが、当時から個人的な感想として「焼炙の門」は厳しめの制限、「喫茶リコリコ」は少々やりすぎの印象でしたが、運営が環境を変化させる意味で実施したのは賛成です。

現時点で「焼炙の門」や「喫茶リコリコ」の使用数は、この緊急整備の影響で0に近いくらい見かける機会がありませんでした。

◆ 個人的制限禁止カード予想

ここから個人的な意見をつらつら書きながら制限予想していきます。まずは、現在緊急整備で影響を受けている2枚について。

◇「焼炙の門」

中部大会での使用率の高さに驚きました

現在緊急整備でデッキに採用できるバスターの枚数のみテキスト変更されています。テキスト変更後で何度か運用してみましたが、体感として「バスターの枚数は32枚」が適切なのでは?と思ってます。細かい確率論は苦手なので、あくまで体感です。Dデッキの影響もあるので、今回は暫定的な状態を維持する可能性はありそうです。

【個人的予想】
1. デッキに使用できるバスターの枚数が35枚。(現行)
2. デッキに使用できるバスターの枚数が32枚。(本命:個人的体感)

◇「喫茶リコリコ」

以外と使用者数は多くないがブライトからの最強刺客

本家では東北大会で大活躍し、中部大会では逆境の中でのエリア制覇。そしてブライトでは異常な使用率を誇る「喫茶リコリコ」。まずは本家から。

【本家】
現在は”リコリス・リコイル”以外のユニットがデッキに使用できない状況です。個人的な制約としてはかなり重いため、大型大会で使用するテリトリーとしては選択肢には入らないです。「重装拠点 バルバビロン」のようにゲームの将来性を大きく損なう可能性があるため、現行のままのパートナー制限である可能性はあります。

一方で、上記の状況でない適切な制限は何かを考察しました。その結果、「喫茶リコリコ」においてパートナー禁止すべきカードが2枚存在します。それは「本の虫 シェスカ」「記憶の歌姫 ユナ」です。

低コストでデッキの上3枚見れるアドバンテージは絶大

似た効果を持つテリトリーで、「天空の城塞」があります。1stセッションで使用されていたのは「カワードレンジャー ルーシア」で、デッキの上を見れるのは1枚でした。現在だと「本の虫 シェスカ」「記憶の歌姫 ユナ」でも同様の動きが出来ます。ただ一番の違いはユニットを出せる条件が緩い事です。また、メインフェイズにユニットを登場させずにテリトリー効果で5コスト以下のユニットをコスト使わずに登場させます。残ったコストをそのコストを「呪われた切札」や「倫理の枷」などの除去を使われたら、対戦相手は一溜りもない状況です。

また、一部のユーザーが制限にして欲しいと言っているカードがあります。それは「痛み分け」です。

登場時に効果がある低コストのユニットと組み合わせるのが定石

個人的には、有利な状況をさらに加速させるだけのカードの認識であるため、今後制限カードになる可能性はあるものの、大会環境を見ている限り早々に制限になるとは到底思えない印象です。相手から使われた時に感じるストレスはMAXになります。

本質的に「本の虫 シェスカ」か「記憶の歌姫 ユナ」を登場させ、残ったコストを「痛み分け」で使われたら誰でも不快に感じます。相手のユニットが多い状況で、自分のユニットがほぼいなければ辛いのは事実です。「TX-07 双連新星 アイオラ」や「雷光天駆 オルテンシア」などで、スカウトを駆使してテリトリー効果でユニットを登場させも、「痛み分け」を使うには最低でも7コスト必要であるため、一時的な隙が存在します。

低コストでスカウトを運用できる「†霞隠れ† マリシル」がありますが、バスターの枠を使うため、相対的なデッキパワーは抑えられていると思います。

【個人的予想:本家】
1. デッキに使用できる「リコリス・リコイル」以外のユニットカードが使用不可(現行)
2. 「喫茶リコリコ」において「本の虫 シェスカ」「記憶の歌姫 ユナ」の禁止(本命)


【ブライト】

ブライト環境については常々noteでも書いているため、細かい部分については触れず、ここでは簡潔に。個人的には「出会いを求めて 中原ミズキ」と「最強ハッカー クルミ」の2種のうちいずれか1種しかデッキに入れられない制約があるべきだと思います。

柔の「出会いを求めて 中原ミズキ」、剛の「最強ハッカー クルミ」

この2種のカードに対して制約が発生するだけで、デッキパワーが弱体化すると予想できます。「出会いを求めて 中原ミズキ」で相手のユニットを弱体化させて「最強ハッカー クルミ」の高いBPで毎ターン攻め続けられる光景がないだけで、デッキの立ち回り方も大幅に変わるため、様々なテリトリーの活躍が見込めます。


ここからは、新たに制限が発表されそうなカードについて。

◇「強制接続」

「重装拠点 バルバビロン」でお世話になった人は多いはず

現在「貫く血晶」との組み合わせ(俗に言う「接続血晶」)で黒青デッキの軸を成してます。実際使うと理解できると思いますが、意外と使いにくい印象があると思います。このカードを活かすために「発掘調査」や「アイオーンの神像」を駆使して「貫く血晶」など状況に応じて欲しいカードを探しにいけます。そのため、ョットの枠を使ってでも、5コスト以下のカードを全てクイックで使用できる強みは、唯一無二です。

個人的には、制限するほどのカードとは思ってませんが、状況が一変します。それがスターティングデッキ”天衣無縫の狙撃手”に収録される2枚のカード、「多目的構築機構 フォートビルダー」「マロウスオフィサー ブレンダ」の登場です。

メインデッキに入れなくてもDデッキに入れられるのはかなり優秀

これにより、本来デッキのショットカードとして採用しなければならない「強制接続」を事実上いつでも手札に加える事が可能になります。その影響で5コスト以下のコマンド全てが事実上クイックを持ったかのようにプレイできるのは、今度のゲームバランスに大きく出ると予想できます。場合によっては禁止カードになる可能性も十分に秘めてます。

現在は未発売のため、どのような状況になるか全容は把握できませんが、一度様子見される可能性は若干あります。

【個人的予想】
制限カードに指定:75%、禁止カードに指定:15%、今回は見送り:10%

◇「絶龍技・八咫烏」

「超越者の揺り籠」においてトップクラスの除外カード

「超越者の揺り籠」において最強のユニット除外カード。他のデッキでも採用される機会はあるものの、「熱波凝縮」が優先される事が多いです。

「超越者の揺り籠」はPSIを持つコマンドを事実上何度も使用できるため、大多数のテリトリーに対して有利になる要素が非常に多いです。同様に「目覚める超常」も制限をかけるべきだとの声が発生してます。

これには否定的で、何故ならファイナル本選1回戦で配信された「超越者の揺り籠」には「目覚める超常」不採用の除去コントロールデッキが突如現れた事です。(該当箇所は1:12:40辺りからです)

これにより、「目覚める超常」不採用のデッキで「超越者の揺り籠」がしっかり機能するデッキタイプが誕生しました。今後活躍する可能性が高く、黒青「焼炙の門」が活躍した状況に少々似ている気がします。これにより「目覚める超常」の制限カードに指定される確率はかなり低く見ています。

また、「発掘調査」が制限になるのでは?と予想されていますが、これは個人的に制限にすべきカードではない認識です。2ndセッションを象徴するくらい大活躍した高レアのカードを制限にかけるのは少々ナンセンスな気がします。入手しにくい高レアリティのカードについて小言を言うプレイヤーもいますが、この問題に関しては別の機会に。

結果として、登場してから間もないため「超越者の揺り籠」関連のカードに対して制限をかけるのは時期尚早な印象もありつつ、プレファイナル・ファイナルでの使用率次第では制限される可能性は若干あります。場合によっては「超越者の揺り籠」にエラッタが発生する可能性が0ではなさそうな予感がします。

【個人的予想】
「超越者の揺り籠」において制限カードに指定:60%、今回は見送り:39%、「超越者の揺り籠」にエラッタ:1%

◇「天眼銃撃 ナディヤ」

現在制限カードになっていますが、一部の人から”制限カードの撤廃して欲しい”との声を耳にした事がありますが、これは流石に解除はないです。もう一度何故制限カードになった経緯を読んでください。

◆ 最後に…

ここまで読んでいただきありがとうございます。2ndセッションで全体的なカードパワーが上がってきた上で、様々なテリトリーが活躍できる機会が増えつつも、一部カードのインフレが高すぎるのは少々気になる部分ではあります。

先日ポストした”?”は今回のnoteの制限禁止に関する事です

そんな訳で、ここまで”ディバイドバトル2ndセッション終了記念note”3部作、色々と言いたい事や思っている事を個人的にnoteで書いて、自分なりの言語化をする事で新たな発見ができています。この機会に、お時間ある人は是非noteの書いて新たな発見を探してみてはいかがでしょうか。

祝ッ!note3部作完!

それでは、次回のnoteでお会いいたしましょう!










ん…? 先日、ポストした”?”は今回のnoteの制限禁止に関する事…?

あれは嘘だ

次回、今のビルディバイドに物申す。

\ デーン / \ご期待ください/ \ デーン /

ネタ画像マシマシですが、マジです。
公開予定は公式特番YouTubeが発信された後くらいに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?