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第二級陸上無線技術士を免許取得したの

一陸特(第一級陸上特殊無線技士)に続いて二陸技(第二級陸上無線技術士)も合格しました。
少し余裕が出てきたので取り組んできたことを思い出しながら順次更新していきます。

【結果どだった?】
1回目…無線工学の基礎 合格
2回目…法規、無線工学A、無線工学B 合格
1回目、まさかの法規不合格。その他では無線工学の基礎が最も自信がなかった(電気ムズカシイ。。。)ので基礎の合格も意外でした。でも、一つでも学習科目が減るのは精神的にも計画的にも余裕が出てきましたね。

【webで情報集め】
色々調べましたねー。

【とにかく過去問】
とにかく過去問。以上。
ド定番の過去10回の過去問集です。直近はサイトからダウンロードしました。

【ノートを作ったけど非効率だった】
法規は1週間程度で対応可能との認識だったので、100円ショップでノートを3冊買い、その他3科目の頻出問題を書いていきました。が、作成に時間がかかりかなり非効率でしたので詳細は省きます。

【頻出問題別に解くのはありかも】
一陸特の学習でテーマ別に出題年度を横断して類題を繰り返し解くことができるサイトがあり、大変理解(記憶?)しやすかったので、ノート作成はともかく作成内容の考え方は間違っていなかったと思っています。

まもなく一陸技(第一級陸上無線技術士)の学習を開始予定ですが、その学習方法を採用する計画を立てました。そちらの詳細は別途記事にします。(余力があれば)

【万事、計画が成功の本丸】
スマホにデフォルトで入っているカレンダーアプリで計画を立てました。
1.試験日を入力
2.1か月単位で学習内容を考えて入力
3.1週間単位で・・・
4.1日単位で・・・
5.思い立ったら、どんどん修正!!!!!
「大まかなところから計画を立てる ⇒ どんどん修正する」
こんなに日々の計画を立てて実行するようになったのは、転職をして資格学習をするようになったここ1年のことなのですが、この効果は絶大です。
だまされたと思ってやってみてください。

【学習時間は?】
合計はよく分かりません。
でも1日30分で良いから毎日続けて習慣づける事が大切だと思います。
風邪など体調の悪い日は頭が働かないので休みにします。

【法規おすすめサイト】
① 二陸技合格プロジェクト
http://musen.php.xdomain.jp/index2g.php
このサイト下方から過去問ができます。
法規の過去問はこちらを利用すると便利です。
1問ずつ問題と解答がスクロール表示されて、最後に得点と合否が集計されるUIが素晴らしい。
スマホよりPCを利用するのがおすすめです。

② 1陸技の学習メモ(無線工学 B, A, 法規)。合格したよ。
https://morsecode.wiki.fc2.com/
1陸技向けですが、2陸技でも活用できます。
こちらの法規部分はマジやべぇ。
テーマ別に検索しやすく、試験のポイントとなる語句は太字もしくは赤字で強調されています。
最初に覚える時にも、過去問を解いた後で調べる時にも便利ですし理解(記憶?)できます。

【その他科目の参考サイト】
③ 無線工学の基礎(1アマの無線工学)
http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/index.html
第一級アマチュア無線技士を対象としています。
下の分野別出題一覧から、
「H アンテナ・給電線」「I 電波伝搬」を中心に関心が持てそうな分野から解いていくと良いと思います。全部を覚えきる必要はありません。

電気分野はサイトというより都度検索で頻繁に調べました。
電験(電気主任技術者)など電気分野の情報はwebにあふれていますし私も特定のサイトを使用していた訳ではないのでご紹介は割愛します。
ただ、机上のノートPCを開きっぱなしにしてかなり頻繁に調べました。

関連のYouTubeもTwitterアカウントも利用しましたが、特にご紹介したいものは見つかりませんでした。

【ヤマを張る】
頻出問題に重点を置くのもヤマを張る一つですが、「6回前の試験から頻出する」と判断して、受験日の6回前と5回前の過去問を受験1週前の模試として休日に解きました。

④ 第一級陸上無線技術士への”裏技”
http://rikugi.com/category/guide/
コラムとして気休め程度にご覧ください。(私はかなり重宝しました。)

【前日は何もしない】
これも「試験前日」などと検索してベストな方法を調べ、考えました。
これまでの学習を当日に発揮する為に心身ともにリフレッシュしていることが望ましいので無理をしないように(笑顔で!)過ごしました。

【大切なこと】
60%とれば合格(法規は60点以上、その他は75点以上)です。
学習も試験当日も捨てる所は捨てる。気持ちを切り替えてまいりましょう。

【とはいえ】
半分以上の受験者の方が退出可能時刻に退出されます。
1回目も2回目も、終了時刻もしくは終了10分前に退出する私は数十人の受験者中常に最後の一人でした。
人それぞれなのでしょうが、試験時間はたっぷり使って
1.じっくり考える
2.全問再度見直す
3.解答用紙にマークする
4.確実に得点を取る問題とそれ以外の問題を分けて再度見直す
5.マーク間違いがないか再度確認する
を行うのが私の方法です。

退出時は私一人の為に待たせてしまった数名の試験官様に一礼。

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