367位:Drake 『If You're Reading This It's Too Late』(2015)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。
367位:Drake 『If You're Reading This It's Too Late』(Cash Money, 2015)
<解説文の翻訳>
誰もがよりポップな感性をもったDrakeを迎える準備をしていた矢先、彼はストリートに出ることを選んだ。『If You're Reading This It's Too Late』はラップを中心に据えたミックステープで、ここにはラジオ・ヒットやキャッチーなフックはなく、ストイックなビートとライムがあるのみだ。これはDrakeがいつでも路線変更ができることの証明でもあった。(そしてほんの数ヶ月後、彼は“Hotline Bling”で再びソフト・ソウルの領域に戻っている。)本作での彼は、"10 Bands "のような偏執狂的な名曲の中で、大金を使い、敵たちを呪っている。
(翻訳:Shu Tsujimoto、 原文へはこちらから)
<ランキング比較>
参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても調べて以下にまとめています。
【2020年度版】
同アルバムの順位:367位
同アーティストのランクイン枚数:2枚(本作の他は、95位『Take Care』)
【2012年度版】(前回版)
同アルバムの順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:0枚
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